３月１７日放送の『ダウンタウンＤＸ』（日本テレビ系）で、ぺこぱのシュウペイ（３４）がお笑い界の大御所であるビートたけし（７５）を激怒させてしまった過去を明かした。
この日はダウンタウンの松本人志（５８）が新型コロナ感染のための自宅療養から復帰し、３週ぶりの出演となった。これまで同番組を２週にわたり一人で担当していた浜田雅功（５８）は、松本が「浜田さん大活躍やったということで。ノリノリやったって聞いてます」という言葉に、「ノリノリじゃないよ。大変やってん！」とボヤいた。
松本復帰後の初の企画は「地下芸人ＳＰ」で、地下芸人経験のぺこぱ、オズワルド、真空ジェシカ、ランジャタイ、ハリウッドザコシショウ（４８）、チャンス大城（４７）らが、あるあるなど地下芸人に関するエピソードを語った。
ちなみに地下芸人とは、地上波の番組や芸能事務所が開催するライブにも出演ができない行き場のない芸人たちのことで、彼らは参加費として自らお金を払ってアングラなインディ―ズライブに出演している。
テレビに出演する芸人が全体の約１７００人とするなら、地下芸人はその４倍以上の約７２００人以上いるといい、それすらも氷山の一角で、さらに下には“マントル芸人”と呼ばれているという。
そんな地下芸人エピソードの中で「地下芸人はテレビで大人を怒らせがち！」というテーマで、シュウペイはまだテレビに出たての頃、「チャンスだ」「爪痕残して覚えられたい」と思って、たけしの深夜番組に出演したときのことを振り返った。
