■「22歳定年制」でトラジャの尻に火

 そんなトラジャについては、3月29日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)が、すでに年内の帰国チケットを購入済みだ、と報じている。

「記事では、往復でチケットを購入したほうが費用を抑えられる、という事務的な理由の可能性も書いています。また、ビザの関係で復路分のチケットがないと入国を認めない国もあるため、往復で購入した可能性も考えられます。

 ただ、期間を設けない無期限の留学ということで、年内のCDデビューは難しいとささやかれていたトラジャですが、これで、年内デビューの可能性も再浮上してきたのではないでしょうか」(女性誌記者)

 2021年11月、主演舞台『虎者 NINJAPAN 2021』に出演したトラジャのメンバーも「来年は寅年。デビューするぞ!」と高らかに宣言。川島如恵留(27)は「目標は大きく、デビューしたいと思います!」と意気込みを語っていた。

 同舞台の構成・演出を手掛けた滝沢氏も「しかるべきタイミングでみんなで自信持って“今だ”と思える瞬間に、彼らが羽ばたくときがいつか来ると思います。スノスト(Snow ManSixTONES)がデビューして、彼らがJr.に残った意味があるかもしれない。あとは本人たちの思いの強さだと思います」とデビューに含みを持たせていた。

「ジャニーズJr.のユニットでは、美 少年はすでにユニバーサル・ミュージックからデビューすることが決まっていると『文春オンライン』が報じ、トラジャに先駆けてデビューするのは美 少年になると見られました。

 しかし、ジャニーズでは2023年3月31日より『22歳定年制』を導入することも発表されていて、メンバーの平均年齢が25歳のトラジャは尻に火がついているとも言える。彼らとしては、少なくとも来年3月までにはデビューしたいところでしょうね」(前同)

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