４月８日、ＮＨＫ連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』（以下『カムカム』）が最終回を迎えた。この日、これまでナレーションを務めていた城田優（３６）が顔出しで出演。川栄李奈（２７）演じるひなたの“初恋の少年”ビリーが大人になった姿として登場した。
「城田さんのナレーションは聞きやすかったし、ドラマも感動の伏線回収で終了したので、『カムカム』ファンは満足だったのではないでしょうか。ただ、今後に向けて一点不安なのが、城田さんが“ネットの爆弾男”の暴露対象になっていることですよね……」（制作会社関係者）
“ネットの爆弾男”こと、暴露系ＹｏｕＴｕｂｅｒの東谷義和氏（５０）は、２月１７日にＹｏｕＴｕｂｅチャンネルを開設。昨年１２月発売の『女性セブン』（小学館）での“ＢＴＳに会わせる詐欺”の首謀者という報道をきっかけに、東谷氏は２７年にわたって“アテンド”してきた芸能人たちに裏切られたと主張し、現在、「芸能人の裏の顔を暴露する」という趣旨の配信・動画投稿を行なっている。
その勢いと注目度はすさまじく、４月９日現在、東谷氏のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルの登録者数は１０１万人を突破している。
「“ＢＴＳに会わせる詐欺”の首謀者と報じられている東谷氏は、自身も悪事に手を染めたことを認めており、彼が言っていることの信憑性には大いに疑問がついて回りますが、城田さんについて暴露してきた内容は、新田真剣佑さん（２５）と大原櫻子さん（２６）との三角関係話など恋愛関係の話以外でも、驚くべき内容が多々ありますよね。
東谷氏は、西内まりやさん（２８）の母親も絡んだ投資案件が詐欺だったことがわかり、２０００万円もの大金を失った城田さんが、東谷氏を通じて反社会的勢力に協力してもらい金を取り戻したという、にわかには信じがたい主張を展開しています。
そして東谷氏はここにきて、城田さんに関して“再暴露”することがあると言っている。つまり、これからさらにヤバい話が飛び出す可能性もある状況になっているんです」（前同）
大成功に終わった朝ドラ『カムカム』のナレーションを担当し、最終週には顔出しで出演した城田。東谷氏の主張の真偽には疑問は残るものの、今後の展開次第では同作品への影響が出てきそうなのだ。というのも、これまでの朝ドラでも、出演者の不祥事を受け、「超イレギュラー対応」を迫られた前例が複数あるからだ。
