“ネットの爆弾男”に「大セクハラ被弾」のきゃりーぱみゅぱみゅ、突然始まった「インフルエンサ―」「ステマ」への猛爆撃「SNSのそういうところが怖いです」の画像
きゃりーぱみゅぱみゅ

 SNS文化が発達してからというものプロアマ問わず影響力のある「インフルエンサー」や、それに関連したステマ騒動などがはびこる現代社会。歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(29)は4月6日にWEBメディア『Hanako.Tokyo』の連載コラムにて、そんな業界の「闇」を暴露し、話題を集めている。

「もともと、きゃりーさんはデビュー10周年として『大人なLADYになるわよコラム』という《丁寧な暮らしへの道のりを等身大の言葉でお届け》する連載企画を進行していました。話題となったのは第25回『怪しい〝Thank you〟』というエピソードです」(WEBライター)

 ブログでは冒頭から、

《皆さま、ごきげんよう。そんなにフォロワー数が多くないインフルエンサーたちが、シャネルとかの新作バッグをインスタのストーリーに載せてるのが不思議で仕方がない、きゃりーぱみゅぱみゅです》

 という痛烈な書き出しから始まり、バックと一緒に「Thank you」と書いてあることが多い件について《要するにブランドから宣伝のためにバッグをもらって、それをインスタに載せてる(こういうのを「ギフティング」っていうそうです)》と解説。

 そして「これよかった」とか「買いました」ではなく「Thank you」という単語を選んでいる件について、

《本音の部分は「私はこのブランドさんからもらえる立場なんだよね」というライバルインフルエンサーたちへのマウントなんだと思います。》《ギフティングは基本的に無料ですけど、PRだとお金もらって「めっちゃいい」って言っているものもありますから…》

 とバッサリと切り捨てたのだ。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4