４月８日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』（フジテレビ系）で、Ｓｅｘｙ Ｚｏｎｅの中島健人（２８）が母に教え込まれたレディーファーストについて明かした。
「やめてほしかった親の行動」というテーマで、中島は「ウチは母がめちゃくちゃ厳しくて」「絶対的レディーファースト」と切り出し、小さい頃から母親にレディーファーストを叩きこまれていたと告白。
中島は「家族で旅行いくときとか、車に乗るときに、母より先に車に乗ったら“終わり”なんですよ」「１回乗っちゃったことがあって。そしたら後部座席が“バタン！”って閉まって。もうわかるんですよ、“キレてる”と思って」とかつての経験を語った。
「父もバックミラーでずっとお母さん気遣いながら、“お菓子でも食べる？ ママ”みたいなこと言うんですけど、ウチのママさんはずっとこういう感じ」と、腕組みしながら不機嫌そうにしいた母の様子を再現した。その後、気まずいムードのまま、食事へ向かったという中島家。このとき中島が先に食べ終えると、正面に座っていた母は「なんで私より先に食べ終わるの？」「これ将来あなたがデートでやったら、将来のあなたの彼女、絶対に困らすわよ」と注意されたたという。
中島の母は「あなた、先に彼女だけを残して食べ終わるつもり？」「デートっていうのは、一緒にテンポ合わせて食べるものよ」とアドバイスしたそうだが、中島は「って、小５の僕、言われてた」と苦笑い。これを聞いたダウンタウンの松本人志（５８）は「英才教育だ」と驚き、千鳥の大悟（４２）も「今のケンティがあるのはそういうことやな、たぶん」と感心していた。
