4月16日放送の『ブラタモリ』(NHK)第201回は、前週に続いて「大名屋敷と東京」と題して江戸時代の大名屋敷の跡地をめぐる企画だった。
メインのタモリ(76)と今年4月9日に就任したばかりの新アシスタント野口葵衣アナウンサー(27)が散策する様子を、『新しい地図』の草なぎ剛(47)のナレーションで紹介するいつものスタイルだったが、この回が草なぎにとっては気が気でない内容だったのでは、と話題を呼んでいる。
というのも、タモリと野口アナは六本木の東京ミッドタウンに隣接する「港区立檜町公園檜町公園」を訪れる場面があり、
《東京ミッドタウンに隣接する公園は大名屋敷の庭園があった場所です。それでは毛利家の大名になった気分で散策してみましょう!》
と草なぎがナレーションで紹介する場面があったのだが、ネットではこの場面について、
《ブラタモリ、ミッドタウンの公園はナレーターにゆかりの深い場所だが、さすがにそこはいじらないのね。》《何の因果か 昔の記憶に触れるような原稿を読まされる つよぽん。なんだか お気の毒》《ブラタモリにて草なぎ剛さんが因縁深い檜町公園でのロケシーンのナレを勤めていて胸が熱くなりましたね…》
と、実に盛り上がったのである。