4月中旬、南関東の野球場でドラマ撮影に臨む女優・杏(36)の姿を、4月19日発売の『女性自身』(光文社)がとらえている。
この日の撮影は7月クール放送の月9ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系)のロケで、主演を坂口健太郎(30)が、ヒロインを杏が務めるという。
撮影は1月下旬から始まり、当初は4月末にはクランクアップする予定だったが、新型コロナウイルスの影響と台本の遅れもあり、5月末までずれ込んでしまっているようだ。
「ドラマは坂口さんのスケジュールの関係もあり、早めにクランクアップする予定で進められていましたが、杏さんとしてもそれがドラマ出演の条件だったようです。以前から報じられていましたが“フランス移住”が控えていますからね」(ワイドショー関係者)
1月18日発売の『女性自身』でも、移住に向けて杏が2021年末に3人の子どもと一緒にフランス・パリに“下見旅行”に行っていたと報じていた。
フランスの小学校は6歳で入学となるが、新学期は9月。上の双子2人は5月で6歳となるため、それまでに移住し、現地で生活を送れるよう準備を進めているという。
杏が移住を選択したのは、子どもたちが育つ環境を整えたいという思いがあったからだ、と前出の『女性自身』では伝えている。
日本にいると、2020年1月に唐田えりか(24)との不倫が報じられ、同年8月に杏との離婚を発表した東出昌大(34)の女性関係などがいつまでも取り沙汰され、学校で子どもたちがからかわれたりする可能性もある。
「杏さんは、幼い頃に父で俳優の渡辺謙さん(62)と母親が泥沼の裁判の末、離婚したという経験をしています。子どもたちにはそんな思いをしてほしくないということもあり、フランス移住を決意したのかもしれませんね」(前同)