Snow Manの目黒蓮(25)が2023年春公開予定の映画『わたしの幸せな結婚』で映画単独初主演を飾ることが4月24日に明らかになった。
『わたしの幸せな結婚』は、2019年に小説とコミックが刊行され、シリーズ累計発行部数が400万部を突破した同名作品が原作。
明治・大正期の雰囲気をまとった架空の時代を舞台にしたラブストーリーで、目黒と初共演となる女優の今田美桜(25)がヒロインを務める。
目黒は「メンバーに報告したら、すごく喜んでくれました。純愛でありながらもアクションやファンタジー要素もあり、気持ちを込めて演じさせていただきました」とコメントを発表。
家族に虐げられ自分に自信を持てないヒロインを演じる今田も「正直不安でしたが、内に秘めた芯のあるところが魅力的」と役柄について語った。
「根強いファンが多い作品だけに、実写化にはやはり賛否の声が上がっていますね。ただ、配給は東宝ですし、監督も脚本もかなり力を入れた人選ですから、映画は大ヒット間違いナシと関係者の間ではもっぱらです」(制作会社関係者)
メガホンを執る塚原あゆ子氏は、石原さとみ(35)主演の『アンナチュラル』や木村拓哉(49)主演の『グランメゾン東京』、綾野剛(40)と星野源(41)主演の『MIU404』(すべてTBS系)などを立て続けにヒットさせ、新作が期待されている監督の1人。
脚本の菅野友恵氏は2010年公開の『時をかける少女』をはじめ、嵐の二宮和也(38)が主演を務めた『浅田家!』などを手掛けてきた。
「目黒さんはグループで主演を務めている映画『おそ松さん』が興収的にも大ヒットを記録していますし、今田さんは現在放送中の主演ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系)が好調。その2人がそろうわけですから、『わたしの幸せな結婚』にも期待が高まりますよね」(前同)