高橋一生(41)とのダブル主演ドラマ『インビジブル』(TBS系)が放送中の柴咲コウ(40)にまつわる“よくないニュース”が飛び交っている――。
4月15日からスタートした『インビジブル』は、高橋が熱血刑事の志村を演じ、柴咲が犯罪コーディネーターのキリコを演じる異色のバディものドラマで、2017年のNHK大河ドラマ『おんな城主直虎』以来の高橋と柴咲の組み合わせに、視聴者の期待は高まっていた。
だが、人気海外ドラマの『ブラックリスト』に設定が酷似していると指摘が上がった件や、ネプチューン原田泰造(52)や堀田茜(29)、田中真琴(27)など、脇を固めるキャストの演技力に疑問の声が出ていた。
「4月22日には『インビジブル』第2回の放送があったのですが、そこで視聴率が急落したんです。現在、民放各局は13歳から49歳までのコア視聴率を重要視しています。第1回は世帯視聴率が9.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区/以下同)でコア視聴率は3.0%だったんですが、第2回では世帯が7.0%、コア視聴率が2.2%。このコアの数字は、テレビ東京を除く主要民放キー局で最下位のものでした」(制作会社関係者)
そんななか、4月24日には、柴咲が経営する会社が5期連続赤字に陥っていることが『日刊ゲンダイ』で報じられた。柴咲の会社はサステナビリティ(持続可能性)を主軸に置いたアパレルや雑貨を扱う事業を主に行なっているが、コロナ禍も相まって経営は不調に。赤字がかさみ、エンタメ事業に力を入れていくことが報じられていた。
実際に柴咲は、主演ドラマ『インビジブル』以外にも、4月29日公開の映画『ホリック xxxHOLiC』で主演を務め、9月には映画『沈黙のパレード』、12月公開の映画『月の満ち欠け』にも出演することが、公式ホームページで発表されている。
「柴咲さんは事業の赤字がかさんでおり、そこを少しでも穴埋めするために女優業を頑張っていくようですね。ただ、その矢先に『インビジブル』は第2話で大きく視聴率を落としてしまいました。それに加えて、4月25日には“ネットの爆弾男”こと東谷義和氏(50)が、彼女の過去の衝撃エピソードを暴露したんです」(女性誌ライター)