４月２５日放送の『しゃべくり００７』（日本テレビ系）の内容が、ジャニーズ事務所に忖度しているのではないかと話題になっている。
この日は、女優の川栄李奈（２７）がゲストとして登場し、朝ドラの裏話やプライベートなどについてトークを展開。その中で、川栄は人生の転機になった出演作品として、錦戸亮（３７）が主演を務めたドラマ『ごめんね青春！』（ＴＢＳ系）の名前を挙げたのだが、なぜか番組のナレーションでは「満島ひかり主演の学園ドラマ」という説明が流されていた。
『ごめんね青春！』は２０１４年に『日曜劇場』の枠で放送された青春ドラマ。当時、関ジャニ∞のメンバーだった錦戸が主人公である高校の国語教師役、満島ひかり（３６）はヒロインの英語教師役を演じており、視聴率は伸び悩んだが、錦戸にとっては代表作のひとつとなっている。
それにもかかわらず、放送では主演を満島だと説明。さらにドラマの内容を、満島をはじめとするキャストのイラストで説明していたのだが、その中に錦戸の姿だけ描かれていなかった。その後も、錦戸に関する話題はいっさい出ないまま、番組は終了した。
この内容に多くの錦戸ファンから「忖度か圧力か知りませんが嘘の内容はいけません」「錦戸さんの存在を消される意味が分からない」「錦戸さんにも失礼だし作品に対しても失礼です」などといった批判の声がネット上に噴出。ほかには「どうか亮ちゃんが心を痛めていませんように」という、錦戸を気遣うコメントも見受けられた。
