■ジャニーズタレント広告起用は“爆買い”に直結
『文春オンライン』で、ユニバーサルレコードからのデビューが決まっているとも報じられた美 少年の那須雄登(20)と浮所飛貴(20)は、3月5日から放送されているピザーラの新CM「バターチキンカレーのよくばりクォーター『ダンス』篇、『ぬけがけ』篇」に出演中だ。
また、HiHiJetsの猪狩蒼弥(19)と作間龍斗(19)は2月25日から配信中の森永製菓「大玉チョコボール」の新ウェブCM「カリサク!大玉チョコボール」に出演している。
「ここにきてJr.のCM出演が相次いでいるんです。非デビュー組にもかかわらず、これだけCMに出演できるのはジャニーズ事務所の力でもあり、グループやメンバー人気の高さ、さらにはJr.の育成とプロデュースを手掛ける滝沢秀明副社長(40)の営業力の高さゆえでしょう。
そして企業側にも、ジャニーズタレントを起用するメリットは大いにあります。3組とも食関連の企業の広告に起用されていますが、商品が金額的にも手が出しやすいため、ファンは自分の推しが出演している企業の商品を爆買いしてくれるんです。ジャニーズタレントの広告起用は、食品メーカーやレストラン事業の売り上げに直結するんですよね」(前出の芸能プロ関係者)
2020年3月、JR原宿駅の改札内になにわ男子がCMキャラクターを務めるハイチュウのポスターが掲出。そのポスターを一目見ようとファンが駅に殺到し、混乱を招いてしまったこともあった。
「Jr.時代からなにわ男子には、それだけの突き抜けた人気があったからこそデビューに至ったのでしょう。そして、そんななにわ男子に負けない、抜群の広告効果を持っているのがSnow Manです」(前同)