プロフィギュアスケーターの浅田真央（３１）が１１日までにインスタグラムを更新。氷上で見事なエッジアートを描く様子を公開した。
この日、浅田は白のスケートシューズを履いて氷上を小刻みに滑り、次々と模様を描く様子を動画で披露。氷上に描かれていくラインは次第に姿を現し、中心の円の周りに、まるで４本のチューリップが咲いているかのような模様へと変化していく。撮影しているカメラが一緒に回転するアングルも相まって、その光景はまさに芸術的だ。
このテクニックは「コンパルソリー」といい、氷上に決められた図形をいかに正確に描くかを競う種目で、１９９０年に廃止されている。とはいえ、正確なスケーティングは今もなお求められているわけで、浅田は「エッジアート」として過去にもその神業をインスタグラムで披露している。
華麗な彼女のテクニックに、ファンからは「これぞフィギュア」「芸術作品ですね」「コンパルソリー素敵」「本当に美しい図形です」「久しぶりのコンパルソリー ありがとうございます」「銀盤のアーティスト」「氷上の芸術だわぁ」「真央ちゃんの氷上の軌跡に、うっとり」「さすが真央ちゃん」「今度のも…めっちゃ凄いんですけど」など、絶賛する声が多く寄せられた。
