吉沢亮、二次元との「異常な親和性」!実写化『キングダム』『東京リベンジャーズ』圧倒的評価と「文字も声もスゴイ」声優業への絶賛と「期待の声」の画像
吉沢亮

 5月6日に公開された映画『キングダム2』のトレーラー映像が、大いに話題になっている。

「今回の映像で、初めて発表されたのが佐藤浩市さん(61)、玉木宏さん(42)の新キャストです。佐藤さんはNHK大河『鎌倉殿の13人』で、壮絶な死を遂げるシーンが絶賛されたばかりですが、キングダムの世界での演技も期待がもてますね。

 そうした新キャストへの注目はもちろんですが、あらためて、吉沢亮さん(28)の美しさが際立っているんですよね」(映画ライター)

『キングダム』は、2006年から『週刊ヤングジャンプ』で連載中の原泰久の大ヒット漫画。2019年4月19日に実写映画『キングダム』が公開され、興行収入57.3億円越え、その年の邦画実写作品で見事No.1を獲得した作品だ。

 主演の山崎賢人(27)らメインキャストは『1』から引き続いて登場するのだが、今回公開された圧倒的スケールの戦場、手に汗握る圧巻のアクションシーンの映像で、とりわけ人目を引いたのが、吉沢が演じる美しくも凛々しいのちの秦の始皇帝・嬴政(えいせい)の姿だった。

 嬴政は、若くして王の風格を持ちながら中華統一を志す、容姿端麗で聡明なキャラクター。吉沢は前作で気品とオーラに溢れる王を見事に演じきり、高い評価を獲得している。

 共演した壁役の満島真之介(32)も、2019年3月27日に行われたワールドプレミア舞台挨拶で、吉沢を「王たる美しさ」とコメント。まるで漫画から飛び出してきたかのような吉沢の迫力ある美しさは、「二次元から来た男」「圧巻の演技力」とSNSでも大絶賛されているのだ。

「さらに吉沢さんがすごいのは、山崎演じる主人公・信の親友である漂の役も演じていることです。嬴政と漂は顔が瓜二つでありながら、王と奴隷という両極端な立場にある。身分違いのキャラクターを演じることに対して吉沢さんはインタビューで、“深く人間性を掘り下げ、一目見ただけで漂と嬴政のどちらを演じているかわかるぐらいにしたかった”と語っていました。

 この2役の演技に対しては、“演じ分けが上手すぎる”“別人にしか見えなかった”と、SNSなどでも称賛の声があふれていましたね」(前出の映画ライター)

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