■「旦那が海外に行っている最中に人妻に手を出す不倫男もいる」の意味深ツイート……

 一連の騒ぎもあり、業界からも‟扱いづらい俳優”として認知されたせいか、以降は次第に作品で見かけることが目に見えて減っていった。また、2016年1月には男性に対する傷害の疑いで逮捕(のちに示談が成立して不起訴処分)されるというトラブルもあり、俳優としてのカムバックは現実的には難しいのだろう。

「格闘家として再起を図るということなのかもしれませんが、今の高岡に怖いもの、忖度するべき対象もないでしょう。今は“しゃべらない”と言っていますが、今後、東谷氏とコラボする可能性もゼロではないのでは。そうなると“めくれる”可能性があるのが、元妻・宮崎と、彼女の現夫で元V6岡田准一(41)の不倫疑惑がささやかれた“なれ初め”ではないでしょうか」(夕刊紙記者)

 高岡と宮崎が離婚を発表した際、何かと騒動を起こしがちで大手芸能事務所も離れることになった夫に妻が愛想を尽かした、というのが世間の見方だった。ところが、離婚発表とほぼ同時期の2011年12月に『週刊文春』(文藝春秋)が宮崎と岡田の不倫温泉旅行疑惑を報じたのだ。

 記事によると、フジテレビ批判で大炎上の真っ只中だった2011年8月、高岡はアメリカ・ニューヨークに滞在中だったが、宮崎とは電話もメールもほとんどつながらなかったという。その後、宮崎と岡田の関係を突き止めた高岡が、同年12月に岡田と対峙して謝罪させたとされる。

 離婚発表から約3か月後の2012年3月、高岡は「旦那が海外に行っている最中に人妻に手を出す不倫男もいる。闇。これが芸能界」とツイート。岡田のことを名指ししたわけではないものの、『週刊文春』の報道をなぞるような内容だったため、大きな波紋が広がった。

「高岡は“ガーシーさんの言っていることは間違っていない。俺も山盛り宝箱ありますよ”と語っているわけです。東谷氏は“BTSに会わせる詐欺”の首謀者であることを認めていますし、その発言の信憑性には疑わしい部分もある。

 しかし、芸能界の真ん中にいた高岡が“間違っていない”とお墨付きを与えたわけです。そして、高岡は東谷氏が知らない、“領域外”の爆弾を多数抱えているともほのめかしています。仮に2人がコラボし、高岡が宮崎と岡田のことを暴露するなんてことになったら、とんでもないことになりますよね……」(前同)

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