2024年放送予定のNHK大河ドラマ『光る君へ』が、はやくも注目を集めている。本作は17年の柴咲コウ(40)主演作『おんな城主直虎』以来7年ぶりの女性主人公であること、大河ドラマ史上初めて「紫式部」を主人公に据えたことなど多くの見どころがあるが、女性主人公を演じてきた女優に関する「ジンクス」も注目されているという。
「『光る君へ』で主演を務めるのは吉高由里子さん(33)です。吉高さんは08年の宮崎あおいさん主演の『篤姫』に2話分出演していて、今回が2度目かつ本格的な大河ドラマ出演ですが、それ以外にも14年に“朝ドラ”ことNHK連続テレビ小説『花子とアン』で主演を務めている。これが、“恋愛成就ジンクス”の流れに乗っているんじゃないかとささやかれているんです」(女性誌記者)
朝ドラと大河ドラマについては、「出演が決まった役者が不要なスキャンダルを避けるため正式に結婚を発表、あるいはあと腐れなく別れる」という暗黙のルールがある、とされているが、女優に関してはもう1つ、あるジンクスがあるという。
「それは、朝ドラと大河ドラマで主演を務めた女優は、その前後の時期に芸能人相手と結婚している、というものです。
1人目は、01年に反町隆史さん(48)と結婚した松嶋菜々子さん(48)ですね。松嶋さんは96年の朝ドラ『ひまわり』で主演を務め、02年に唐沢寿明さん(58)とのダブル主演作『利家とまつ~加賀百万石物語~』で大河デビューを果たしています」(前同)