■「剛のニュースなんて頭に入ってないそうですわー」と事務所社長も“口撃”

 そんな山本氏に対して5月14日、東谷氏はツイッターで「山本又一郎は明日の競馬が忙しいらしく 剛のニュースなんて頭に入ってないそうですわー 自分の馬の心配するまえに、自社のタレントの心配せーよー 馬も剛も調教が大事やろ」「競馬場で又一郎見つけたら写メってな笑笑」と攻撃。

 5月15日にも「自分の子供がやらかしてんのに その問題児が稼がしてくれた金で 馬買えたからって 無罪放免やないやろ?」と呼びかけ、綾野や所属する俳優のみならず、社長の山本氏にまで攻撃を仕掛ける段階に達している。

「たしかに山本氏は昔から競馬好きで、それは業界ではよく知られた話。競馬場にタレントを連れてくることもたびたびあったといいます。15日に東京競馬場で行なわれた『7R・4歳上1勝クラス(牝・ダ1600m)』には山本氏が所有し、武豊騎手(53)騎乗のダイナストーンが出走し、見事勝利を収めました。山本氏はこのレースを見に来ていたんでしょう」(前出の夕刊紙記者)

 山本氏はダイナストーンを含め、7頭の競走馬を所有。その中にはキズナやエピファネイアなど、GⅠを制した名馬の産駒もいる。

「東谷氏は“剛のニュースなんて頭に入ってない”とまで言っていましたが、もちろんそんなことはないでしょう。ただ、山本氏はディープインパクト、アパパネ、アーモンドアイ、ソダシといった超一流サラブレッドを生産してきたノーザンファームの馬も購入していますから、相当競馬好きでハマっていることは間違いありません。だからこそ、15日も競馬場にいたのでしょう。

 綾野や他の俳優の心境は穏やかではないでしょうが、社長にはまだまだ、所有する馬のレースを見届ける余裕があるということなのかもしれませんね」(前同)

 ガーシーVS綾野剛、果たして今後、どんな展開を見せていくのだろうか――。

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