大好評『シン・ウルトラマン』に続き…浜辺美波出演の庵野秀明『シン・仮面ライダー』に噴出する「気になりすぎる」5つのポイントの画像
『シン・仮面ライダー』 公式ツイッター『@Shin_KR』より

 5月13日、庵野秀明氏が総監修ほかを務めた映画『シン・ウルトラマン』の公開同時に、映画館とYouTubeでは同じく庵野氏が“監督・脚本”を務めた23年公開映画『シン・仮面ライダー』の第2弾特報映像が解禁。『シン・ウルトラマン』との相乗効果で、大いに盛り上がりを見せている。

「既報では池松壮亮さん(31)が“本郷猛 / 仮面ライダー”を、柄本佑さん(35)が“一文字隼人 / 仮面ライダー第2号”、ヒロインの緑川ルリ子を浜辺美波さん(21)が演じることやビジュアルが明かされていましたが、今回は新たに塚本晋也さん(62)や手塚とおるさん(59)や松尾スズキさん(59)の3人の追加キャスト(役名不明)と、本編の一部シーンが紹介されました」(特撮ライター・トシ=以下同)

 21年9月30日に公開されたプロモーション映像では71年に藤岡弘、(76)主演で放送した「原点」である『仮面ライダー』のオープニング映像に限りなく寄せた映像や現代風にリファインされた「蜘蛛男」のビジュアルが紹介されたが、今回はセリフは一切なしで本編のいろいろなシーンが紹介されるものとなっている。

「まず目を引くのは、やはり主人公の“仮面ライダー”でしょう。マスクの裏側から、演者の少し長い髪の毛のえりあしが丸見えで、首が見えているシーンもある。これは、原作の13話まで登場していた“旧1号”を意識したものだと思われます。

 ちなみに、現代一般的にイメージされることの多い、色合いが明るくて首元が露出していない“仮面ライダー1号”は、53話から登場した“新1号”です」

 SNSではこのデザインに《シン仮面ライダー、マスクから髪出てるのが最高》《そういえば上映前にシン・仮面ライダーの映像流れてたんだけどあの仮面の下から髪がはみ出ているさまを見る度にア゙ア゙ア゙ア゙ア゙となるタイプの人間なので静かに悶えるのに必死でした。》《シン・仮面ライダーの予告見てたら、ライダーの頭部の後ろの方から髪が出てるのに驚いた。まさにこれは仮面なのだなと。今の仮面ライダーがCG中毒のような画づくりなので逆に新鮮》と喜ぶファンが多かった一方で、「旧1号」を知らない人からの「なんで髪が?」という困惑した声もあった。

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