二宮和也(38)主演の日曜劇場『マイファミリー』(TBS系)の第6話が5月15日に放送され、ラストに明かされた誘拐犯の正体に多くの視聴者が衝撃を受け、先の読めない展開に考察が加熱しているようだ。
第6話は、今度は阿久津(松本幸四郎/49)の娘・実咲が誘拐された。すると、友人の三輪(賀来賢人/32)の娘・優月の誘拐事件の報酬として、鳴沢温人(二宮和也)の元に1億円が送られてきて、温人は犯人から一方的に共犯者扱いされてしまう。
それでも温人は、実咲を取り戻すために犯人と交渉。犯人は毎日1億円ずつ、10日間かけて渡すよう要求し、尾行してきたら実咲を殺害するという。さらに、温人だけが身代金を運ぶという、謎の指示をしたが、阿久津の妻・絵里(森脇英理子/40)は温人を信用できず、スーツケースにGPSを付けてしまう。
温人が犯人なら殺害まではしないと思ったからだと、絵里は泣き崩れながら告白。温人はGPS情報を絵里に教えてもらい犯人の居場所に向かうと、そこには車が停まっていて、コンテナの扉が開いていた。温人が中を覗き込むと、誰かがスーツケースの中身を確認していた。
犯人の顔が見えると、温人は「なんで?」と驚がく。なんと、犯人は温人が社長を務めるハルカナ・オンライン・ゲームズの社員、鈴間亜矢(藤間爽子/27)だったのだ。そして、次の瞬間、温人は背後から何者かからスタンガンで襲われてしまい……という衝撃のラストだった。