■ヤンチャ!鈴木誠也の秘密20

父・宗人さんは10代で結婚。しかし「ちゃんと子どもを育てるために」結婚後10年は仕事に専念して、30歳のときに誠也を授かった。――父は喫茶店を経営

東京荒川区の下町である町屋出身。このあたりの名物である、もんじゃ焼きが好き。よく行くもんじゃ屋は、『貴美』。――店は現在、足立区に移転

小3のとき、父の知り合いの町工場で作ってもらった長さ80センチ、太さ3センチほどの鉄のバットでゴルフボールを打つ練習。――トンデモ特訓!

体育と社会以外の7教科で通知表は「オール1」。父・宗人さんの教えは単純明快で「勉強するなら、走ってこい!」。――結果が出てる!

曲がったことが嫌いで喧嘩っぱやい。でも、義侠心に厚く、弱い者いじめは絶対しない。あと、僕らから見たらブス専でしたね、とは中学の同級生の弁。――いつ趣味が変わった?

誠也が「日本一の右打者」と語る内川聖一と15年秋に行った合同自主トレで打撃開眼。翌16年にレギュラーに定着した。――紹介したのは石井琢朗

同僚選手だった赤松真人いわく「野球に関してはすごく頭が良い。コーチでも裏方さんでも誰にでも話を聞いて、それを取り入れようとする貪欲さがある」――野球は、ね

15年、8勝目を挙げてお立ち台に立つ黒田博樹に向かって、水を入れたバケツを持って駆け寄るも、実際、黒田の目の前に出ると日和ったのか、自分で被るはめに。――レジェンドにはイタズラできなかった

スランプに陥ったプロ入り5年目、ベンチで暴れる姿を見て新井貴浩が「おまえが思っているより、みんな、おまえを見てる」と諭され、自制心を持つようになる。――さすが新井さん

16年から19年まで広島に在籍していたバティスタと仲良し。ドーピング問題で契約解除になったバティスタにインスタグラムで一生の友達とメッセージを送る。――ロッカーも隣同士

広島時代から外国人選手とも壁を作らないムードメーカー。べンチでバティスタに抜いた鼻毛を投げつけるイタズラも。――斬新な愛情表現

畠山愛理の事務所社長と誠也が会食する予定だったが、台風で地方の仕事が中止になったことで、畠山も急遽、参加することに。これが出会いとなった。――天気のおかげ

20年の宮崎県での自主トレの際、愛理夫人も帯同。さらに、J1神戸、C大阪などで寮母を務めた料理研究家・村野明子氏も同行。栄養満点の愛妻料理でバックアップ。――プロからも学ぶ

DeNAの山崎康晃(尾久八幡中学出身)と19年のお正月に荒川区の路上でバッタリ。誠也(荒川第九中学出身)とはご近所さん。――下町の英雄たち!

カブスの入団会見で先輩の黒田博樹のヤンキース入団会見でのセリフにならって「広島東洋カープから来ました」と言うつもりが、緊張で言い忘れる。カープファンに向けて「すみませんでした」とインスタグラムで謝罪。――だからファンから愛される

カブスでの背番号は27。その理由を問われ「(憧れの選手で大ファンの)マイク・トラウト、アイラブユー」。別の取材ではトラウトに会ったら「ハグしたい」とも。――元祖、最強の2番打者元DeNAのパットンは「日本にいるときにスズキのことを“日本のマイク・トラウト”と呼んでいたんだ。だから、今の活躍は驚かない」と語る。――日本でパットンは誠也に3割打たれていた

4月18日に週間MVPを受賞。地元メディアが誠也に「相手投手のデータをどう活用しているのか」と聞くも、通訳を介して「見たことありません」と回答。――来た球を打つ!

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