「逝去」上島竜兵さんを変えた作品『怪物くん』、主演の嵐・大野智が語っていた“運命的”「“師匠”志村けんさんに受けた影響」と友人関係“大ちゃんと竜さん”の「2つの共通点」の画像
上島竜兵さん(ダチョウ俱楽部)、大野智(嵐)

 5月11日にダチョウ倶楽部上島竜兵さん(享年61)が急逝したことを受け、ビートたけし(75)、笑福亭鶴瓶(70)、明石家さんま(66)、ダウンタウン松本人志(58)など、お笑い界の大物が追悼コメントを発表。

 上島さんが多くのお笑い関係者から愛され、欠かせない存在だったということがあらためて明らかになっている。

 上島さんを慕う「竜兵会」のメンバーであり、親交の深かった有吉弘行(47)や土田晃之(49)、劇団ひとり(45)なども自身のラジオで、上島さんのあまりにも早すぎる死、葬儀の様子などについて語った。

 俳優の八嶋智人(51)も5月13日にツイッターを更新して上島さんを追悼。2人は大野智(41)が主演を務めた2010年放送のドラマ『怪物くん』(日本テレビ系)で共演し、八嶋はドラキュラ役を、上島さんはオオカミ男役を演じた。

 八嶋はドラキュラになりきり「いろいろ考えてみたけど、やっぱり悲しいザマス。悔しいザマス。寂しいザマスよ。でも、狼男も坊っちゃんもミーも、世界のそこかしこに、ずっといるザマス。ずっと生きてるザマス。ずっと。それが、僕らだから。今は一旦休憩ですね。ありがとうございました。またその時は、よろしくでガンス」と綴った。

「ドラマ『怪物くん』の出演者は仲が良く、撮影にもいい雰囲気で臨めていたといいますからね。だからこそ、共演していた八嶋さんも深い悲しみを綴ったのでしょう。主演の大野さんも上島さんの急逝には大きなショックを受けているのではないでしょうか。2人はプライベートでも飲みに行く仲でしたからね……」(ワイドショー関係者)

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