松本人志、フジテレビ『IPPONグランプリ』が日テレ『イッテQ』に肉薄のコア「超高視聴率」!最終決戦千鳥・大悟の「志村けん」回答によぎる「上島竜兵」との絆の画像
大悟(千鳥)、志村けん、上島竜兵(ダチョウ俱楽部)

 5月21日にダウンタウン松本人志(58)がチェアマンを務める大喜利バラエティ番組『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)が放送。非常に盛り上がり、視聴率方面でも大成功を収めたという。

「今回の『IPPONグランプリ』の世帯視聴率は9.7%で、コア視聴率が7.4%という数字。これは翌22日に放送された『世界の果てまでイッテQ』(日本テレビ系)の世帯視聴率は9.8%、コア視聴率が7.5%と比べてもまったく見劣りしない数字でした。

『イッテQ』は日~土の1週間で最高のコア視聴率を誇る番組。つまり『IPPONグランプリ』は、王者のイッテQに肉薄するという、とんでもない番組だということになります」(制作会社関係者)

 SNSでは、特にハリウッドザコシショウ(48)が写真を見て一言を添える「写真で一言」のお題で「腹部のあたりでグラインダーをかけて火花を散らしている男」の写真に「火花ションベン」と答えたことが、抜群のインパクトを与えてトレンド入り。

 同ブロックで対戦した千鳥大悟(42)は「火花ションベンで今ばっと笑えたんですごく楽になりました」野田クリスタル(35)「(大喜利に負けたショックが)僕も火花ションベンで全てが吹っ飛びました。気持ちを……すごい効果ですね」とコメントしたり、その後も千原ジュニア(48)などに何度も大喜利回答に引用されたり、松本からも「やっぱ火花ションベンで空気が変わったというか。あれはもう答えって言っていいかも……」と言わしめたりと、同業者にも圧倒的なインパクトを与えた。

 そんな『IPPONグランプリ』の決勝は、千鳥・大悟と千原ジュニアとの対戦に。大悟が2本を先取し、あと1本と王手をかけた状況からジュニアが2本を取り返し、2対2の同点に。  

 次の1本を取ったほうが優勝、という局面で出された最後のお題「“そんなとこギザギザにすな!”どこ?」で大悟が見せた一発芸が、多くの視聴者の胸を打ったという。

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