俳優の林遣都(31)と仲野太賀(29)が、7月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『初恋の悪魔』(毎週土曜22時)でダブル主演を務めることが明らかになった。
日本テレビ系ドラマ初主演の2人が演じるのは、ヘマをして現在停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介(しかはま・すずのすけ/林)と、総務課・馬淵悠日(まぶち・はるひ/仲野)という、捜査権を持たない警察官。
『東京ラブストーリー』や『大豆田とわ子と三人の元夫』(ともにフジテレビ系)や映画『花束みたいな恋をした』などで知られる人気脚本家の坂元裕二氏が脚本を手掛け、“小洒落てこじれたミステリアスコメディー”が誕生するという。
林と仲野は2007年公開の映画『バッテリー』で10代の頃に共演。約15年ぶりとなる今回のダブル主演に、仲野は「僕にとっては本当に感慨深いです。遣都くんが主演の作品に出させてもらったのが出会いだったので、こうやって並んで主演でやらせてもらえる時がきたのは光栄ですし、勝手に誇らしい気持ちになっています」とコメント。
林も「プライベートではちょこちょこ会っていたんですけど、一緒に仕事をするのは久々なので、ものすごくワクワクしています」と期待に胸を膨らませつつ語った。
ドラマの発表に「待って待って遣都くんと太賀くん!???!!? バッテリー以来じゃん……」「二人が出てた映画『バッテリー』見に行った身なのでめちゃくちゃ感動して思わず声が出た。あの野球部の中学生が立派になって…」「うわあああ全てが最高すぎる バッテリーの遣都くん、太賀くん。。。2人ともこの世代の実力派俳優になって坂元裕二脚本のW主演て」といった歓喜の声がネットには多数寄せられている。
「すでに一部でも噂されていますが、林さんと仲野さんのW主演ドラマ『初恋の悪魔』には、松岡茉優さん(27)も出演するといいます。おそらく、林さん演じる鹿浜、仲野さん演じる馬淵に次ぐ役どころとなる生活安全課の摘木星砂(つみき・さすな)を演じることになるのではないでしょうか」(制作会社関係者)