2023年にNetflixで配信予定の松坂桃李(33)主演のドラマ『離婚しようよ』。同作は宮藤官九郎(51)と大石静(70)が共同脚本をつとめ、仲里依紗(32)、板谷由夏(46)、山本耕史(45)、古田新太(56)、そして19年に関ジャニ∞を脱退しジャニーズ事務所も退所した錦戸亮(37)といったキャストも話題に。
また、この作品が「ある俳優」の復活のきっかけになるのではないか、ということで注目も集めているという。
が行っていること、脚本を担当するのがと、磯山プロデューサーと縁の深い宮藤官九郎(51)であることから、「ある俳優」の復活に期待する声が出ているという。
「21年3月末でジャニーズ事務所を辞めただけでなく、“裏方に転身する”と発表されて芸能界も引退したTOKIOの長瀬智也さん(43)ですね。彼の復帰を期待する声が上がっています。
というのも『離婚しようよ』はTBSの子会社、TBSスパークルが制作するドラマで、プロデューサーを磯山晶(56)さんが務めている。長瀬さんは宮藤さんと磯山プロデューサーがタッグを組んだ多くの名作TBSドラマで活躍してきましたからね」(女性誌記者)
長瀬・宮藤・磯山の3人は、池袋の若者たちを描いた00年の『池袋ウエストゲートパーク』から始まり、05年のヤクザが落語家を目指す『タイガー&ドラゴン』、21年の能楽の名家にプロレスラーの息子が帰ってくる『俺の家の話』の3作品で共闘。
とりわけ『俺の家の話』は、長瀬の引退作として記憶に新しい。