TBS安住紳一郎アナ『THE TIME』と日テレ水卜麻美アナ『ZIP』にスキ与えず!?フジ『めざましテレビ』三宅正治アナ&軽部真一アナ「ダブル定年退社」から一転「ダブル続投」濃厚浮上の“切実ウラ側”!の画像
※画像は『めざましテレビ』公式インスタグラム『@mezamashi.tv』より

 フジテレビの朝の看板情報番組『めざましテレビ』で総合司会を務める三宅正治アナウンサー(59)とエンタメキャスターを務める軽部真一アナ(59)が今秋、ともに定年を迎える。そのため秋の番組改編で、総合司会者などの見直しが検討されていると5月24日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)が報じている。

『めざましテレビ』は1994年にスタート。これまで小島奈津子(53)や高島彩(43)、加藤綾子(37)などがMCを務め、人気女子アナの登竜門とも言われる人気番組だ。

 三宅アナは番組開始以来MCを務めてきた大塚範一(73)に代わって、2012年より『めざましテレビ』の総合司会に就任。軽部アナは94年のスタート時から29年にわたってエンタメキャスターを担当してきた。

「昨年3月に井上清華アナ(27)と生田竜聖アナ(33)が新MCに就任しましたが、三宅アナは引き続きアドバイザー的なポジションで番組に出演。大きなニュースでは原稿を読んだり、コメントをして視聴者に安心感を与えてくれています。また、軽部アナはエンタメ情報に強い『めざましテレビ』の“顔”とも言える存在です。

『めざましテレビ』は94年のスタートから29年目に突入した今も、世帯視聴率も、テレビ各局が重視する13歳から49歳までのコア視聴率もバランスよく高く、ここ数年にわたって低視聴率に苦しむフジにとっては唯一の希望とも言える、局を牽引する番組ですね」(制作会社関係者)

 4月4日、2021年度の全番組の年度視聴率が確定し、『めざましテレビ』第2部(午前6時10分~8時)が番組平均個人全体視聴率4.5%、世帯視聴率8.1%と、民放同時間帯視聴率1位を獲得した。

 前出の『週刊女性』では、そんな『めざましテレビ』の屋台骨とも言えるベテラン2人が同時に定年を迎え、卒業してしまうと番組の人気も急落してしまう可能性もあるとしている。

『めざましテレビ』は現状、フォーマットがしっかりと確立されており、三宅アナと軽部アナが卒業しても、大幅なリニューアルはしない可能性が高いという。

 帯番組は習慣で見る視聴者も多いことから、三宅アナと同じようなベテランアナウンサーを局内もしくは局外から連れてくるといったマイナーチェンジになると記事では伝えている。

『週刊女性』の問い合わせに、フジテレビは「10月改編については、現段階では決まっておりません」と応じているが――。

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