【ジャニーズドラマ「スクープ情報」】キンプリ永瀬廉「日テレ日曜10時半」、ヘイセイ中島裕翔「フジ木曜10」、キスマイ玉森裕太「テレ朝金曜11時15分」…永瀬とジャニーズWEST重岡大毅は「人気漫画原作」に挑む!【Jイケメン若手「群雄割拠バトル」7月クール編】の画像
永瀬廉(King&Prince)、玉森裕太(Kis-My-Ft2)

 二宮和也(38)主演の『マイファミリー』(TBS系)、木村拓哉(49)主演の『未来への10カウント』(テレビ朝日系)、綾瀬はるか(37)主演の『元彼の遺言状』(フジテレビ系)まど、4月クールの春ドラマが佳境を迎えつつある。

 春ドラマにおいては『マイファミリー』や『未来への10カウント』をはじめ、SixTONES松村北斗(26)出演の『恋なんて、本気でやってどうすんの?』(フジテレビ系)、元V6井ノ原快彦(46)主演の『特捜9』(テレビ朝日系)、なにわ男子道枝駿佑(19)主演の『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)など、ゴールデン帯だけで5本もジャニーズタレントが出演するドラマが放送されている。

 テレビドラマは「ジャニーズ頼み」と指摘する報道もあるが、ジャニーズタレントには固定ファンがついており、ファンが必ず見てくれるため、大コケもしにくい。また、ドラマの番宣のため、人気のジャニーズタレントがバラエティ番組に出演してくれるなど、局側のメリットも大きい。

 しかし、ジャニーズだからといってドラマが必ずしもヒットするとは限らない。木村主演の『未来への10カウント』も一時は世帯視聴率1桁台に低迷するなど、ドラマがヒットするかどうかはタレントの人気以上に脚本や原作によるところが大きくなりつつある。

 そんな中にあってもいまだにジャニーズタレントはドラマに引っ張りだこの存在でもある。そして特に今、ジャニーズ事務所サイドとテレビ局は若手のジャニーズタレントに出演機会を与え、新たなスター、ヒットドラマを出したいという思惑もあるようだ。

 7月クールのドラマ情報を見渡すと、同クールの作品もやはり、若手やこれからの活躍が期待されている中堅ジャニーズタレントの起用が目立つことも明らかになった。

■増田貴久は「日曜劇場」で綾野剛と共演

 5月25日にはNEWS増田貴久(35)が7月クール放送の『オールドルーキー』(TBS系)に出演することが発表された。

 増田は、主演の綾野剛(40)演じる新町亮太郎が働くスポーツマネジメント会社「ビクトリー」のエース・梅屋敷聡太を演じる。

「バラエティイメージの強い増田さんですが、俳優としても活躍の場が広がっています。現在放送中のドラマ『吉祥寺ルーザーズ』(テレビ東京系)でもそうですが、『古見さんは、コミュ症です。』(NHK総合)や『レンタルなんもしない人』(テレビ東京系)など、年1~2本のペースでドラマの主演に抜擢されていますからね。

 今回はTBSが最も力を入れている『日曜劇場』ですから、今まで以上に気合いが入っているのではないでしょうか」(制作会社関係者)

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