NHK朝ドラ『ちむどんどん』、「ドラマネット炎上・視聴率低迷・黒島結菜演じる“暢子”への悪評」の裏に2年前の「松下洸平“胸クソ略奪愛”」!!の画像
黒島結菜。画像はNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』公式インスタグラムアカウント『@nhk_chimudondon』より

 黒島結菜(25)主演のNHK連続テレビ小説ちむどんどん』。5月27日に放送された第35話の世帯視聴率が17.2%(関東地区/ビデオリサーチ調べ/以下同)と、番組史上最高を記録した。

 しかし、その視聴率とはうらはらに、視聴者からの評判のほうは苦戦している。毎朝、『ちむどんどん』放送直後のSNS上では「#ちむどんどん反省会」というハッシュタグがトレンド入りするほどで、ネットでは同ドラマに関する厳しい意見が多数寄せられており、大荒れの様相となっているのだ。

「最近、ずっと視聴率が15%前後と低空飛行だったので、これからV字回復を期待したいですね。前期の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の最高記録は、4月8日放送の最終回の世帯視聴率19.7%、平均視聴率は17.1%だったので、その水準に達していない『ちむどんどん』の視聴率は伸び悩んでいる、という印象はまだ拭いきれないですね」(テレビ誌編集者)

 そんな『ちむどんどん』では逆境にへこたれず、常にポジティブな“暢子”を生き生きと演じている黒島なのだが、一部の視聴者には、どうしても悪い印象がこびりついているようだ。

「実は、私の88歳の祖母は毎回朝ドラを見ているのに、“『ちむどんどん』だけは絶対に見ない!”と頑なに主張しているんです。その理由を聞くと、“黒島さんが大の苦手。嫌な女という印象がどうしても抜けないから見ない”と言うんです。

 どうも、戸田恵梨香さん(33)が主演した、2019年下半期の朝ドラ『スカーレット』で黒島さんが熱演した“松永三津”という役が本当に嫌いで、黒島さんが出るドラマは見ない、と決めているようなんですよね」(前同)

 はたして、そこまで嫌われてしまった黒島が演じた“松永三津”とはどういうキャラクターだったのか。

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