タレントのＫＡＢＡ．ちゃん（５２）が７日までにＹｏｕＴｕｂｅチャンネルを更新。５８キロから５４キロに痩せたダイエット方法を明かした。
この日、ＫＡＢＡ．ちゃんは「ＫＡＢＡ．ちゃんが激ヤセ!! コロナ太りに負けないダイエット法公開」と題した動画を公開。約２年前の緊急事態宣言中は、５８キロだったというＫＡＢＡ．ちゃんだが、周りの人々が「コロナ太りした」と言っているのを聞き、「あたしは逆行こうと思って」ダイエットした結果、１年でマイナス４キロを達成したという。
もともと女性になる前は６２〜６４キロで、ピーク時は７２キロだったというＫＡＢＡ．ちゃん。しかし、女性になってからは体重増加が落ち着いて５８キロに。そこからコロナ太りしないように気を遣い、ダイエット専門管理栄養士のＹｏｕｔｕｂｅｒ・もえぞうの動画を参考にしながら、４キロ痩せることができたそう。
ＫＡＢＡ．ちゃんのダイエットは、もえぞうの動画で紹介されていた「レモン白湯」や「リンゴ酢水」をとることに加えて、オートファジー（１６時間のプチ断食）を取り入れる、食べるタイミングに注意する、移動は徒歩や自転車にするなど、さまざまな方法を組み合わせた方法。「痩せてからのダイエットの方が結構減りにくい」と感じていたものの、この方法で「思った以上に効果があった」という。
続いてＫＡＢＡ．ちゃんはダイエット内容を詳しく紹介。「朝食はレモン白湯」で、白湯に大さじ１杯のレモン果汁を入れたものにし、昼食や夕食は自分が食べたいと思うものを選びつつも、なるべくヘルシーにするよう心がけているとか。ご飯は基本的に玄米で、おかずは野菜や魚、卵や納豆、乳製品が中心。さらに、食事中は大さじ１杯のリンゴ酢に常温の水に入れた「リンゴ酢水」を一緒にとるそう。リンゴ酢は無糖のものが望ましいが、慣れないうちはハチミツを入れてもいいという。
また、食事をとるタイミングにも注意しているというＫＡＢＡ．ちゃん。昼食は１１時から１２時に、夕食は１６時か１７時にとり、１６時間のプチ断食を行うとのこと。もっと効果を出したい場合は、夕食を１５時から１６時にとるといいそうだ。
夕食を早い時間に済ませると、どうしてもお腹が空くが、そんなときは大好きなK－ＰＯＰアイドルの動画を見ながら「自分もこうなれたら……」とイメージし、空腹を紛らわせるそう。それでもお腹が空いたら、寝る３時間前までに「温めた牛乳を飲む」ことで乗り切っていると明かしていた。ちなみに過去には「炭水化物を抜くダイエット」もしたというが、「頭が真っ白になる」ため、「絶対おすすめしない」とか。
ＫＡＢＡ．ちゃんは普段から年齢を“３７歳”と偽っているとしつつ、「３７歳でいるためにはコロナ太りしてる場合じゃないよ」との思いからダイエットを頑張ったそうだ。
