俳優の綾野剛（４０）がサントリーのウイスキー「碧Ａｏ」のＣＭで大きな動きがあった、と一部で波紋を広げている。
綾野は２０１９年４月から、同商品及びブランドのＣＭに出演している。しかし、６月１日に公開された「父の日は、父と碧Ａｏ」篇には綾野ではなく、俳優の毎熊克哉（３５）が出演しているのだ。
綾野といえば現在、第一線で活躍する芸能人の“裏の顔”を暴露し、芸能界を震撼させている暴露系ＹｏｕＴｕｂｅｒの“ガーシー”こと東谷義和氏（５０）の最大の標的になっており、これまで女性関係や酒癖の悪さ、暴行疑惑などを暴露されてきた。
また、東谷氏のツイッターにベッド写真をアップされたほか、５月１３日に東谷氏が行なった生配信には、当時１７歳だったものの綾野に酒を勧められ、ホテルで関係を持ってしまったという元アイドルの女性が登場し、東谷氏が当時の状況を聞き出すなど、集中砲火を食らっていた。
さらに、攻撃は綾野本人のみならず、同じ事務所に所属する小栗旬（３９）、田中圭（３７）、坂口健太郎（３０）、事務所の社長にまで及び、東谷氏と綾野サイドは“全面戦争”の様相を呈していた。
６月５日配信の『東スポＷｅｂ』では、綾野は７月スタートの主演ドラマ、ＴＢＳの日曜劇場『オールドルーキー』の撮影に臨んでいるものの、頬骨が出るほど激ヤセしてしまっているといい、まったく元気もないと伝えていた。
「そんなタイミングで、これまで出演していた商品のＣＭが、綾野ではなく新たな俳優で作られたわけです。ただ、今回公開されたのは『父の日篇』ですから、６月１９日の父の日までの期間限定ＣＭの可能性もあります。
それでも、サントリーは『日曜劇場』のスポンサーでもありますからね。５月３１日の『女性自身』（光文社）が『オールドルーキー』のスポンサーがなかなか集まらないと報じましたから、そこにもリンクしていますよね……」（夕刊紙記者）
