女優の福地桃子（２４）がＮＨＫ大河ドラマ『鎌倉殿の１３人』に出演することが６月８日、番組公式ツイッターで発表された。小栗旬（３９）演じる主人公・北条義時の息子で坂口健太郎（３０）演じる北条泰時の妻・初役で大河初出演を果たす。
福地は「この時代を生きた姿、心を想像して何を伝えていくのか大切に、楽しみながら今回参加したいと思っています」と意気込みを語った。
「福地さんは７月クールのドラマ『消しゴムをくれた女子を好きになった。』（日本テレビ系）でヒロインを務めることも５月３１日に発表されたばかり。さらに大河ドラマにも出演と、順調にキャリアを重ねていますよね」（芸能プロ関係者）
『消しゴムをくれた女子を好きになった。』の主演は、現在、人気沸騰中のなにわ男子の大橋和也（２４）。同作は実話に基づく、笑いあり涙ありの１３年間の青春ラブストーリー。大橋は中学生から社会人にわたる１３年間、“運命”と呼びたくなるような再会と別れを繰り返しながら、ヒロインに片思いをし続ける主人公の福田悠役を演じる。
福地は、そんな福田が恋する相手で、天然キャラではあるが頭がよく、実はしっかり者の伊藤さとみを演じる。
出演にあたり、福地は「台本を読んで、自分の経験を思い出したり、懐かしくなったりと、とても共感できるドラマだなと感じたのですが、実話を基にしていると聞いて、すごく感慨深かったです。その分この役を演じさせていただけるのが凄く嬉しいです」と喜びを露わにした。
ジャニーズファンからは「大橋さんと福地さんの恋模様楽しみにしてます」「大橋和也の女、福地桃子ちゃんは可愛いしとてもいい子だから安心してほしい」「見なきゃ見なきゃと思ってたけどやっと見れた（笑）２人の空気感めちゃくちゃいいね！ ほんわかする」と、福地の抜擢を絶賛する声がＳＮＳに寄せられている。
「福地さんは大物俳優・哀川翔さん（６１）の娘ではありますが、もはや二世俳優というイメージはなく、一人前の女優としてポジションを確立していますよね。現状、基本的には父の哀川さんとは“共演ＮＧ”にしているといいますが、それが良いほうに作用しているのではないでしょうか」（前同）
