ギャル雑誌『egg』(大洋図書)の専属モデルを務める“みりちゃむ”こと大木美里亜(19)が6月7日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に初出演し、明石家さんま(66)とトークを繰り広げた。
さんまに名前を呼ばれたみりちゃむは「はい、元気です!」と勢いよくあいさつ。共演者らが無反応の中、さんまだけはそのあいさつに驚いた表情を浮かべつつ「いいなぁ」「今度からオープニングで言おう」とお気に召した様子。
この日の放送は「オール埼玉祭り!今夜限りの埼玉御殿!!」と題し、埼玉県出身の有名人が集結。
見た目も発言もいかにもギャルなみりちゃむだが、バレーボールが趣味で地元・埼玉の社会人チームに所属しているという。
さんまから「チームの名前は何ていうねん?」と聞かれると「エダマメ」と応じる。「ユニフォームの色は?」という声が上がると、さんまが「緑やろ!」とフォロー。これにみりちゃむは「あずき色」とコメントし、共演者から「豆違い?」と突っ込みが入り、スタジオの笑いを誘った。
さらにみりちゃむのトークは続き、最近は「“ふぃ~”がめちゃめちゃ多い」とコメント。
「ふぃ~」とは、TikTokから発生した「やりらふぃー」の略語で、テンションが高い人の総称。いわゆる「パリピ」の意味で使われる。
みりちゃむが「大宮に“ふぃー”がめちゃくちゃ多くて」と切り出すと、さんまは「え? 何なん“ふぃー”って」と困惑。「東京に憧れている若者がイキっちゃうと“ふぃ~”みたいになることが多い」とみりちゃむが続けるも、理解の及ばないさんまはポカンとしてしまっていた。