「打倒・日テレ水卜麻美アナ『ZIP』」で“定年延長話”のフジ三宅正治アナが『めざましテレビ』を“クビ”に!?ベテラン人気アナの“報道とは真逆”の「意外なネガティブ評判」!!の画像
※画像は『めざましテレビ』の公式ツイッター『@cx_mezamashi』より

安住紳一郎アナウンサー(48)がMCを務める朝の情報番組『THE TIME,』(TBS系)が苦戦しているというニュースがたびたびメディアを賑わせていますが、同時間帯では相変わらず『めざましテレビ』(フジテレビ系)が安定した人気を誇っています」(制作会社関係者)

『めざましテレビ』は1994年にスタート。これまで小島奈津子(53)や高島彩(43)、加藤綾子(37)などがMCを務め、フジテレビ人気女子アナの登竜門とも言われる朝の看板番組だ。

 4月4日、2021年度の全番組の年度視聴率が確定し、『めざましテレビ』第2部(午前6時10分~8時)が番組平均個人全体視聴率4.5%、世帯視聴率8.1%と、民放同時間帯視聴率1位を獲得したことも記憶に新しい。

「6月に入ってからも、世帯視聴率7%後半から8%を超える日もあり、堅調です。水卜麻美アナ(35)がMCを務めるライバル番組『ZIP!』(日本テレビ系)は6%後半から7%中盤ですから、1ポイントほど差をつけています」(前同)

 テレビ朝日の『グッド!モーニング』も、世帯は7%中盤ほどだ。

「フジ、日テレ、テレ朝の三つ巴で、世帯では『めざましテレビ』がトップなんですが、これがテレビ各局が重視している13~49歳のコア視聴率になると、また変わってくるんです。

『グッド!モーニング』は1%後半から2%ですから、まったくコアでは戦えていない。視聴者の多くがシニア層だということもあらためてうかがえます。世帯トップの『めざましテレビ』はコアも安定していて3%後半ほど。

 そんな中、『ZIP!』は3%後半から4%中盤を取ることもある。世帯では3位の『ZIP!』ですが、コアではトップなんです。昨年3月に大人気の水卜アナを投入し、若い層に向けた明るい番組作りが見事に奏功したということでしょうね」(同)

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