韓国の人気ボーイズグループ・BTSの活動休止騒動をうけ、世界中が揺れている。それは日本の芸能界も例外ではないようだ。
「大ファンを公言しているお笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司(43)は、6月18日に放送されたラジオ特番『BTS マイ・ベスト・リクエスト』(ニッポン放送)のなかで、“本当に活動休止なのかどうかってのも、僕の中ではまだ疑心暗鬼。さらっと普通にまたコンサートをやってくれんじゃないかな、くらいに思っているんです”と、複雑な胸の内を語っていました」(女性誌記者)
事の発端は、6月14日に更新されたBTSの公式YouTubeチャンネルだった。そのなかでメンバーたちは、涙ながらに多忙を極める現在の心境を打ち明け、同時に「今後は各自のソロ活動に力を入れていく」と発言。これがさまざまな憶測を呼び、公開直後から「BTSが活動休止を発表」と世界で報じられる騒動に発展したのだ。
「しかし、その翌日には所属事務所が“活動休止をするわけではなく、今後はソロ活動と並行させる”と、報道を否定したのです。メンバーのジョングク(24)やV(26)もその後、SNSなどを通じて“解散や活動休止を意味していたわけではない”と発信をしています」(前出の女性誌記者)