加藤浩次・日テレ『スッキリ』に「2度目のBPO沙汰」緊急事態!!「場合によっては打ち切りも…」!NiziU、BE:FIRST…局への「現金貢献」で復調した番組の「限界説」再浮上!!の画像
※日本テレビ『スッキリ』番組公式ホームページより

 放送倫理・番組向上機構(BPO)放送人権委員会は6月22日までに、ペットサロンに預けられた犬がシャンプー後に死んだ問題を扱った日本テレビの情報番組『スッキリ』を審理すると決めた。ペットサロン経営者が「名誉を侵害された」と申し立てたという。

 人権委によると、2021年1月に放送された番組は、犬の飼い主や従業員ら複数の関係者の証言を基に構成。「独自 愛犬急死“押さえつけシャンプー”ペットサロン従業員ら証言」とテロップを表示し、経営者に関する発言を紹介した。

 これに経営者は「事実に反する放送」などと主張。日本テレビは「事前に十分な取材を行なっている」などと反論しているという。

 このニュースを受け、ネットには「正直、テレビの配慮が足りてない時もあるが これを報道して何が悪いのかな? 事実無根という証拠も無いし、ここまでの嘘はテレビ局がつくとは思えない」「これをBPOが審議するのが不思議でならない。サロン側がかなり強く抗議したのかな。調べた限り、番組内でペットサロンの名前は出してないし、従業員も全て首切りインタビュー。にも関わらず“評判を傷つけられた”と」といった疑問を呈する声が多数上がっている。

「ネット、SNSなどでも日テレと『スッキリ』を擁護する声が多いんです。ただ、ペットサロンサイドの言い分がまったく根拠のないものだったら門前払いされ、BPOが審理するとはならないはず。公になったということは、それなりの“根拠”があると考えられます。

 一方の日テレサイドも反論しているため、十分に取材したという自負があるはずです。ここ最近は、BPOにも厳しい声が寄せられていますからね」(制作会社関係者)

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