大谷翔平「噂の彼女」狩野舞子も心配する「MVP翌年」鬼神の働きも…「絶叫・不満顔・主審呼び出し」の「危険行動」の画像
※大谷翔平のインスタグラム『@shoheiohtani』より

 6月25日(現地時間)、エンゼルスの大谷翔平(27)が、アナハイムで行われた対マリナーズ戦に「3番・指名打者」でスタメン出場。超豪快なホームランを放ち、4打数1安打打点1の活躍を見せた。ただ、チームはこの試合に1点差で敗れ、借金6、ア・リーグ西地区の4位に留まっている。

「大谷は、21日のロイヤルズ戦では打者で2本塁打8打点と躍動し、翌22日は先発投手として8回無失点13奪三振でチームの連敗をストップ。8打点と13奪三振を記録した人類史上初めての選手となりました。この活躍には、米メディアも“同じ惑星の存在とは思えない”と表現。しかし、チームは依然として低調で、なかなか勝てない状況が続いています」(スポーツ誌記者)

 その理由に挙げられるのが、エンゼルスのチーム事情だ。

「5月15日時点では、貯金11と上位争いを繰り広げていたエンゼルスでしたが、その後、同25日から6月6日までに球団ワーストタイの12連敗を記録してしまいました。6月7日、経営陣は不振脱出のため、当時のエンゼルス監督だったジョー・マドン氏の解任を発表。マドン氏は、大谷の“メジャーリーグ・二刀流”の最大の理解者ということもあり、解任のニュースは日本でも大々的に取り上げられました。

 現在、マドン政権時代にサードベースコーチを務めていた、フィル・ネビン氏が監督代行を務めていますが、まだチームをまとめきれていないのか、厳しい状況が続いています」(前同)

 自身の活躍がチームの勝利に繋がらない……。そのフラストレーションがあるのか、最近の大谷は、グラウンド上でたびたび“危険な兆候”を見せている。

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