俳優の今井翼（４０）が格安店で一人酒を楽しむ姿、通りすがりのファンと談笑し、握手する様子を６月２８日発売の『女性自身』（光文社）がとらえている。
今井は以前から突発性難聴を患っていたが、２０１４年にメニエール病を発症。めまいや耳鳴り、難聴などの症状が起こる難病で、仕事のキャンセルが相次いでしまった。同年１２月には仕事に復帰したものの、２０１８年３月に再発。
治療に専念するため、無期限の芸能活動を休止することが発表され、その年の９月１０日に現ジャニーズ事務所の滝沢秀明副社長（４０）とのユニット・タッキー＆翼の解散と、今井の事務所退所が決定。今井は“けじめ”として退所し、「心身ともに健康な状態になるよう治療に専念したい」と述べていた。
そんな今井だが、２０２０年４月には片岡愛之助（５０）や尾上松也（３７）といった人気歌舞伎俳優などが所属する松竹エンタテインメントに移籍。本格的に芸能活動を再開させ、同年のＮＨＫ大河ドラマ『麒麟がくる』に織田信長の家臣・毛利新介役で出演。７月８日には初の主演映画『ＴＥＬＬ ＭＥ ｈｉｄｅと見た景色』の公開も控えている。
『女性自身』がとらえたのは、その主演映画の完成披露上映会後の今井の姿だ。
