6月26日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)はハナコの秋山寛貴(30)、四千頭身の後藤拓実(25)、そして東京03の飯塚悟志(49)ら、お笑いトリオのリーダーが集結。コンビ芸人とは違う関係性など多くを語ったが、そこで東京03の意外な人物の愛され具合も明らかになった。
「いつまでも個人名ではなくトリオ名でしか覚えてもらえないこと、リーダーといえば聞こえはいいが雑用のような忙しさがあること、トリオの中に1人、ネタ作りなどをしない愛される“タダ乗り”がいることなど、さまざまなことを言及していましたが、ここで飯塚さんは中ボケ担当でネタ作りもしない豊本明長さん(47)について言及したんです」(専門誌記者)
飯塚は「やめてタダ乗りは。さすがになんか罪悪感あるわ」としつつも、
「ホントにそれこそさ内村さん(ウッチャンナンチャンの内村光良)とかさまぁ〜ずさんとか……」「松本さん(ダウンタウンの松本人志)も豊本好きなんだよね」「大人数で打ち上げ行ったときに2軒目で豊本を、松本さんが横にはべらせてた。“俺はこう思うけど、豊本どう思う?”みたいなことをずっといってて、すげぇ可愛がられている!!」
と、名だたるビッグネームに可愛がられていること、
「東京03は豊本が居なきゃダメだよ」
とまで評されていることを明かした。さすがに現在は嫉妬を超えたが、この扱いに飯塚も「当時(数年前)はキーッ(嫉妬)だったよ」とのことだ。これは03年に角田晃広(48)が加入する前の95年から飯塚と豊本は漫才コンビ「アルファルファ」を組んでいた、という関係性も影響しているという。
「実際、豊本さんの愛され力はすごいの一言。今年4月9日放送の『キングオブコントの会』(TBS系)ではチェッカーズをモチーフにした松本さんの新作書きおろしコント『落ちる』をやるにあたり、さまぁ~ずの大竹一樹さん(54)、シソンヌの長谷川忍さん(43)、岩崎う大さん(43)と一緒に参加したほか、コント『墓参り』の感想を話す際に生臭坊主を演じていた豊本さんを“豊本の『見た目で判断するべきだった』っていうのも刺さるよね”と名指しで称賛していたこともありました」(前同)
内村とさまぁ~ずによる『内村さまぁ~ず』(Amazonプライムビデオ)でも、「いくらなんでも豊本だけには負けられない男達!!!」という豊本が主役の企画を放送したこともある。