中居正広「MC廃業」の大ピンチ!TBS『金スマ』3時間SPが世帯視聴率「4%台」コア視聴率も「主要キー局最下位」の衝撃オワコン化!!香取慎吾・草なぎ剛・稲垣吾郎「新しい地図」に合流の“現実味”も…立ちはだかる「木村拓哉孤立」ともうひとつの「不仲問題」!の画像
木村拓哉、中居正広

 KinKiKids堂本光一(43)と堂本剛(43)が7月1日、中居正広(49)がMCを務める『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に初出演した。

 この日の放送は「中居正広の金スマSP 祝デビュー25周年!【KinKi Kids 波乱万丈】」と題し、デビューからこれまでキンキの軌跡を再現ドラマ化。秘蔵映像や中居とのトーク満載のスペシャルとなった。

 元V6三宅健(43)が「キンキは別格」と語るほど、ジャニー喜多川氏(享年87)から期待と愛情を注がれていたというエピソードを披露。KAT-TUN亀梨和也(36)の口からも、ジャニー氏が常々、2人のことを引き合いに出していたという話、またいつも側にいてプロデュースしていたというジャニーズの中でも“特別な関係”が語られた。

 そして、直属の先輩後輩である中居とキンキの仲睦まじさがうかがえる『音楽の日』(TBS系)の名場面や、デビュー以来44作連続で1位を獲得している名曲の数々を振り返った。

 番組後半では「お聞かせいただいてもいいですか」と切り出した光一が、ジャニーズ事務所退所後の中居と久々に再会した際に言われた「お前らは絶対辞めるなよ」という言葉の真意を問いかける場面もあった。

「“後輩”のキンキの初出演で『金スマ』は、かなりの盛り上がりと注目を集めることになりました。中居さん、そして『金スマ』としたら“キンキに救われた”という思いも強いのではないでしょうか。というのも、番組の視聴率は全く振るっていませんからね」(制作会社関係者)

 2001年10月に『中居正広の金曜日のスマたちへ』のタイトルでスタートした『金スマ』は、かつて20%近い世帯視聴率を取る超人気番組としてTBSの金曜ゴールデンに君臨。中居にとって“一丁目一番地”とも言える番組だった。

 ところが、ここ最近は世帯視聴率6%台、テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率は2%前半といった数字が続いている。6月24日の3時間SPも、世帯視聴率4.7%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率は2.4%だった。

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