ＫｉｎＫｉＫｉｄｓの堂本剛（４３）が７月４日放送のラジオ番組『ＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓ どんなもんヤ！』（文化放送）でジャニーズＪｒ．への心遣いを明らかにし、ファンを中心に話題を呼んでいる。
この日の放送では「『テレ東音楽祭』おつかれさまでした。Ｊｒ.の子たちがバックで踊っているのを見て“久々だな”と懐かしくなっちゃいました。出演時のエピソードを教えていただけたら嬉しいです」というリスナーからのメッセージを紹介。
音楽特番『テレ東音楽祭２０２２夏～思わず歌いたくなる！最強ヒットソング１００連発～』（テレビ東京系）が６月２２日に放送され、キンキの２人はデビュー曲『硝子の少年』を含む３曲を披露した。
リスナーからの質問に剛は「バックで踊ってた子たち……コロナ禍だったので、声をかけてあげれなかったというか、かけにくかったんですよ。あんまり近寄って固まってとか。仕事のそのときはそうするけど、それ以外のときは極力それをしないというのはもう暗黙の了解だから」と説明。
続けて、「コロナ禍じゃなかったら本当に一人ひとりのところに寄ってって肩組んであげて、その子たちが絶対映るようにしてあげたいなって思ったの」とコメント。
しかし、「（コロナ禍で）もうそれもできへんよなぁ……って。この子たちの未来をね、いろいろ考えたときに先輩の立場の人間たちができる部分はやっていってあげたいなって、そういう誓いみたいなものも同時に出ましたけれども」と先輩としての気遣いをうかがわせた。
さらに「僕たちがジャニーズＪｒ.として踊りを披露させてもらってたり、パフォーマンスを披露させてもらってたときとずいぶんと変わっているのでね、今は」としたうえで、「“ジャニー（喜多川）さんだったらこうするのかな、こうしてあげるのかな”っていうようなことも含めて、僕らなりに想像してやってあげれることはやっていってあげたいなっていうふうに、いろんな気持ちにさせていただいたので、今回の共演は非常に僕たちにとっても勉強になりました。ありがとうございました！」と振り返った。
