NHK朝ドラ『ちむどんどん』で注目も!47都道府県「夏に食べたい!」ご当地「冷やし麺」No.1決定戦【夏に食べたい絶品!冷やし麺リスト画像】の画像
モデル/真田まこと

 全国には、夏の暑さを吹き飛ばす、激うま「冷やし麺」が数多く存在する。

 今回は、そんなご当地の冷やし麺の中から、有識者で結成された「日本大衆メシ審議委員会( J T MC)」が、夏に食べたい逸品をリストアップ最終ページの表を参照)。本文では、上位十傑を紹介しよう。

■稲庭うどんやざるきしめんを!

 まず、第10位は稲庭うどん(秋田県)。古くは江戸時代に幕府への献上品にも選ばれ、現在は、日本三大うどんの一角に数えられている名産品である。フードジャーナリストのはんつ遠藤氏は言う。

「伝統の手延べ製法の麺は、滑らかな舌ざわりで上品な味わいが楽しめると、昔から食通に評判です。冷たいしょうゆダレや、ごまダレなどの定番はもちろん、近年はグリーンカレーつけ汁なども登場したりと、さらなる進化を遂げています」

 実は、初夏の季節と、うどんには深い縁がある。

「きたる7月2日は、“うどんの日”。同日は、暦の上で半は ん夏げ生しょうと呼ばれ、農作業の労をねぎらう風習が日本各地に残っています。1980年、香川県生麺事業協同組合が記念日として制定しました」(地元紙記者)

 第9位には、ざるきしめん(愛知県)がランクイン。言わずと知れた名古屋名物だが、夏には、その魅力がより実感できるという。ご当地グルメ研究家の椿氏は、次のように語る。

「きしめんの幅広麺は、冷たいツユにつけ、勢いよくすすることで、より爽快な喉越しを感じられます。ちなみに愛知県では、冷めたいつゆをかけた麺を“ころ”と呼びます。当然、“ころきしめん”も存在するので、現地を訪れたら、ぜひ探してみてください」

 極上の麺を味わう本州の名物が続いたところで、お次は、南国の名産品が味わえる、モズクそうめん(沖縄県)が、第8位に入った。

「新鮮な生モズクが、たっぷり入っています。モズクは海藻なのでカロリーは限りなくゼロに近い。モズクだけのと麺入りがありますが、夏に最適な料理です。以前は宮古島でしか食べられませんでしたが、近年、本島でも提供されるようになった、隠れた名物です」(沖縄県のタウン誌記者)

 NHK連続テレビ小説ちむどんどん』で、注目が集まる沖縄メシ。挑戦するなら今だ!

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