７月５日放送の『家事ヤロウ！！！』（テレビ朝日系）では、ＭＣのＫＡＴ－ＴＵＮ・中丸雄一（３８）が新型コロナウイルス感染の影響で欠席し、代打として同グループの上田竜也（３８）が初参戦。そこで「伝説の事件」について語り、反響を呼んでいる。
上田はゲストで上川隆也（５７）らとアレンジトーストつくりをしていたのだが、同じくＭＣのバカリズム（４６）がふと「中丸さんと仕事の話とかしないんですか？」と尋ねると、「中丸というか、メンバーと仕事の話はしない」と上田が即答。上川と亀梨和也（３６）は２１年のドラマ『正体』（ＷＯＷＯＷ）で共演したばかりだったのだが、それについてもやはり「話してない」と返した。
あまりの関心のなさに「若い時の方が意見がぶつかることはあった？」とバカリズムが疑問を投げかけたところ上田は「しょっちゅうケンカしてましたよ」と切り出し、
「若い時はしょっちゅう喧嘩しましたよ。６畳の楽屋に……その時６人いたんですけど。１人１畳で俺のスペースがあったんですけど、誰かが生クリームこぼしたんですよ」
「”俺じゃねーよ”、”おめーだよ拭けよ”、”（すごく雑に）はい拭いた～” そっから大乱闘」
と、「生クリーム事件」の話をしたのだ。
「これは、上田さんに限らず若き日のＫＡＴ－ＴＵＮを語る際の鉄板ネタで、これまで何度も雑誌インタビューやバラエティ番組などで２０年以上こすられ続けてきた有名な話です。今回の『家事ヤロウ』でも、ファンが反応していましたね」（専門誌記者）
ＳＮＳでは、
《生クリーム事件トレンド入ってたからもしやと思ったらやっぱりかつんの案件だったww》《本家によって何万回も擦られる生クリーム事件（しかし喧嘩当事者がブレブレ）》《生クリーム事件、サッて拭いた時にクリームの跡が伸びちゃってそれが更にむかついたって話もあった気がするんだけど、かつんちゃんには申し訳ないがホント爆笑させてもらった》
と、大いに盛り上がっていた。
ちなみに、昔の出来事のため記憶が曖昧になっているらしく、言い争いになった相手が赤西仁（３７）だったり田口淳之介（３６）だったり、不鮮明なことでも知られている。
