フジ『テッパチ!』“トレンド入り”大爆発気配!「シャワーシーン長すぎ」「昭和のドラマ」構成に猛ツッコミも「根は真面目コンビ」町田啓太&佐野勇斗「激アツバディ」誕生の予感!!の画像
(左から)町田啓太、佐野勇斗 ※画像は『テッパチ!』の公式ツイッター『@teppachi_8』より

 劇団EXILE町田啓太(32)が主演を務めるドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系)が7月6日にスタートし、早くも注目を集めている。

 ドラマは、防衛省全面協力のもと、陸上自衛隊を舞台にした青年たちの成長と熱き思いを描いた物語で、町田にとってゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演作。

 高校時代はラグビー部エースとして全国から注目される選手だったものの、独りよがりなプレーで負傷。孤立したまま引退し、その後は定職に就かず“やけっパチ”な人生を送っていた町田演じる国生宙(こくしょう・ひろし)が、生半可な気持ちで入隊した陸上自衛隊で、身を守る鉄帽“テッパチ”をかぶるにふさわしい一人前の自衛官を目指す。

 街中でのケンカで警察沙汰になり、工事現場の仕事をクビになった挙句、住んでいたアパートも家賃滞納で立ち退きを言い渡されてしまう。そんな宙に「お前にピッタリな仕事を紹介してやる!」と声をかけてきたのが、陸上自衛隊の3等陸佐で、東部方面北東京駐屯地で教育中隊長をしている北村一輝(52)演じる八女純一だった。

 入隊の日、宙たちの目の前を通ったのが、防衛大学校を卒業したエリート自衛官で、宙たちを指導する白石麻衣(29)演じる教官の桜間冬美2尉で、宙は思わず見とれてしまう。

 寮で宙と同室になったのは、佐野勇斗(24)演じる馬場良成、時任勇気(30)演じるガンマニアの丸山栄一、一ノ瀬颯(25)演じる暗い過去を持つ武藤一哉、藤岡真威人(18)演じる最年少の西健太。そして、宙が警察沙汰になった際のケンカ相手だった佐藤寛太(26)演じる荒井竜の姿もあり――という展開だった。

 訓練が進むと、宙は馬場とバディを組むことに。名前が刻まれた認識票が各バディに配られると、八女は「この認識票はな、今、目の前に座っているバディが死んだときに使うものだ」と明かす。

 任務中に命を落とした場合、バディが遺体を識別できるよう1枚をそこに置き、もう1枚を報告用として持ち帰らなければいけないと説明され、馬場がその“ドッグタグ”を強く握りしめる場面もあった。

 視聴者からは「認識票の意味…重い あれは認識票だ 元々はかっこいい飾り物だと思った あのシーンを見てバディの意味も知った」「認識票の意味知りませんでした 来週も勉強させてもらいます」「自衛隊ってなかなか縁遠い組織と思っていたけど、町田くんを通して自衛隊のことももっと知りたくなった 認識票?にもあんな意味があるとは…」といったコメントがSNSに寄せられた。

「ドラマは終始、青春感があふれ、白石さんとの恋模様への発展も期待させる内容で、多くの視聴者を惹きつけ、『テッパチ!』はツイッターのトレンド上位にランクインするほどでした。ただ、中盤のシャワーシーンには猛ツッコミが入ってしまいましたね」(女性誌ライター)

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