出川哲朗、テレビ朝日『アメトーーク!』べしゃり対決ゲームに惨敗も…「リアルガチ」な盛り上げトークに絶賛の声の画像
出川哲朗

 7月7日の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では、「おしゃべりバトルカード・ペチャリブレ対抗戦」が放送。

「ペチャリブレ」とは、引いたカードに書かれた設定を見せ合い「自分のカードがいかに相手より強いか」をプレゼンして打ち負かす「ペチャクチャとおしゃべりで戦うコミュニケーションゲーム」のことだ。

 今回『ペチャリブレ』に挑戦したのは、狩野英孝(40)、千原ジュニア(48)、ロバート秋山竜次(43)、錦鯉長谷川雅紀(50)、相席スタート山添寛(37)ら「teamジュニア」とおぎやはぎ小木博明(50)、ブラックマヨネーズ小杉竜一(49)、モンスターエンジンの西森洋一(43)、アインシュタイン稲田直樹(37)、出川哲朗(58)ら「team小木」の10人。

「べしゃり」が本業の芸人だけに非常に盛り上がりを見せたが、そこで改めて意外な芸人のトーク力の高さが明らかになった。

「全員が論理的だったり屁理屈でごり押ししたりと見事な舌戦を見せましたが、バラエティ番組としての面白さで語るなら、ダントツで出川さんでした。1度目は千原ジュニアさん、2度目は同じ“マセキ芸人”でこの企画の持ち込み主だった狩野さんと、それぞれ勝負を繰り広げました」(専門誌記者)

 千原と出川は「軟体で卵を持った名探偵(千原)と生肉を持った身体が鋼鉄の漫画家(出川)のどっちが強い?」の討論を開始。先攻は出川だったのだが、

「かかってこいよこらぁ! おい! えっ? めちゃめちゃ漫画家は強いんだよ。

 なぜなら……わかるか?(手を叩いて)漫画の中に描けるからだよ…………おぉい!?」

 と、勢いでゴリ押ししようとして締まらないだけでなく、「しかも生肉を持ってるからね。だから、漫画家が、強いんだよ」という屁理屈ですらない主張を披露。

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