■中島裕翔、山田涼介も主演ドラマが控えるが……

 ヘイセイも、メンバーの中島裕翔が7月14日スタートの『純愛ディソナンス』で主演を務める。また、山田涼介(29)も10月クールに『親愛なる僕へ殺意をこめて』(ともにフジテレビ系)で二重人格の主人公を演じることが発表されている。

「高木雄也さんや伊野尾慧さん(32)も今年放送のドラマに出てはいますが主演ではありませんからね。一方のキンプリはいずれもが主演ドラマ。それもテレビ各局が力を入れている枠ばかり。

 もちろん、キンプリメンバーの人気と実力があってこそ主演に抜擢されているんでしょうが、ドラマという点で見てみても、キンプリはジャニーズ事務所がしっかりと考えてマネジメントをしている、特別なプロジェクトのようにも思えてきますね」(前出のワイドショー関係者)

 ジャニーズではSMAPが解散、も活動休止中にあり、事務所の屋台骨を支えてきた国民的グループ不在の状態にある。

Snow ManSixTONESなにわ男子などの若手も育ってきていますが、デビュー前後から“ポスト嵐”として事務所の期待を一身に背負ってきたのがキンプリです。

 ヘイセイはデビューから7~8年は電車移動もあったということですが、キンプリがデビュー直後から厚遇されていたのはSMAPや嵐のような大きなグループに育ってほしいという思いもあるからなのではないでしょうか。

 実際、キンプリはドラマやその他の番組でも贔屓されていると言えるのかもしれません。ただ、それはキンプリの5人にスター性があり、今後の伸びしろとさらなる人気爆発に周囲が期待をしているからでしょうし、5人もそれにしっかりと応えているからではないでしょうか」(前同)

 連ドラのオファーが絶えないキンプリメンバー。歌やダンスだけではなく、演技でも国民的な支持を集めていくのかも!?

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