７月１９日放送の『アメトーーク！』（テレビ朝日系）では、『ダチョウ倶楽部を考えよう２時間ＳＰ』が放送。今年５月に急逝したダチョウ俱楽部の上島竜兵（享年６１）さんを明るく追悼するとともに、残されたダチョウ倶楽部の肥後克広（５９）と寺門ジモン（５９）の今後の方向性を考える企画だったが、視聴者の間では大いに話題を呼んだ出来事があった。
「今回は、上島さんが『アメトーーク』に出演した際の映像が多数プレイバックされたわけですが、これまで、徹底して存在を抹消されていたＭＣの元雨上がり決死隊・宮迫博之さん（５２）の姿がカットされることなくふつうに登場していたんです。トークする場面こそありませんでしたが、ほかの芸人と一緒に楽しそうにリアクションしていました」（専門誌記者）
わかりやすいシーンでは、ダチョウ俱楽部の鉄板ネタである「ジャンプ」をする場面や、じゃんけんに負けるたびに服を着ていく「逆野球拳」のＶＴＲに宮迫の姿がハッキリと映っており、
《やっとアメトーークで宮迫さん見切れてなくて放送してた😭これが自然なんだよ。これを機会に今後もそうなれば良いな #アメトーーク》《アメトーク普通に宮迫出てた過去のなんだから消す必要ないよね》《アメトーーク VTRで、宮迫さん普通に写ってるよーめっちゃ写ってるー！！！》
と、ＳＮＳでは多数の反響が寄せられていた。
ちなみに、ＹｏｕＴｕｂｅチャンネル『宮迫ですッ！』で、宮迫が７月７日に投稿した動画にて上島さんの名前は出していなかったが「（最近）お世話になった先輩を悲しい形で亡くしていて、泣き崩れた兄さん（宮迫）を見ていた」とスタッフが言及していたため、それについて触れる声もあった。
