TBS『ひるおび』八代英輝弁護士がまた“過激発言”で大炎上も…オリラジ中田敦彦が暴露したワイドショーコメンテーターの「異常実態」!の画像
※画像は『ひるおび!』の公式サイトより

 元裁判官で弁護士の八代英輝氏(58)が7月19日、TBS系の情報番組『ひるおび!』(公式サイト)に出演。そこでの安倍晋三元首相(享年67)を銃撃した山上徹也容疑者(41)についての発言が、ネット上で大炎上している。

 番組では、山上容疑者のツイッターと見られる投稿を紹介(すでにアカウントは凍結)。八代氏は「この容疑者っていうのは社会的義憤っていうよりは、ずっと母親を(旧)統一教会にとられたことを恨み、妬み、そして何とか母親を取り返したかった」と分析。

 続けて、「母離れできてない人格。マザコン」と断じ、「そういった部分が結局、攻撃性に転化してた」「非常に幼稚なんだな、精神構造が……」と持論を展開。「自分が狙おうとしている対象にも、母だったり家族がいるということをまったく配慮できない」と語った。

 これを受け視聴者からは、「八代英輝弁護士も相手に寄り添うような発言ができない人だったんだなぁ〜残念。幼稚・マザコンはないよなぁ〜殺人犯庇うつもりはないけど」「これはもう八代英輝個人の問題ではなく、こういう人物を使う民放、いやNHKはじめ大手国内メディアすべての問題」といった、八代氏の発言に反発するコメントがSNSに殺到。ツイッターでは「八代英輝弁護士」がトレンド入りするほどだった。

■日本共産党への発言で謝罪過去も

 八代氏は『ひるおび!』の発言で、たびたび炎上を招いている。

 2021年9月10日の番組内で八代氏は「共産党は“暴力的な革命”というものを、党の要綱として廃止していませんから」と発言。

 日本共産党は悪質なデマだとして即刻、TBSに抗議を行なった。これを受けてTBSは同月13日の番組内で謝罪。

 八代氏も「先週の私の発言ですが、私の認識は閣議決定された政府見解に基づいたものでした。一方、日本共産党はたびたび否定されていることも申し上げるべきでした。申し訳ありませんでした」と頭を下げ、「テレビで発言する者として、今後はより正確にバランスに配慮し、言葉に責任を持っていきたいと思います」と謝罪した。

「以前の発言に加え、今回の八代氏の発言もたしかに炎上を招いてしまうものでしたね……。

 ただ、ワイドショーや情報番組のコメンテーターは過激な物言いが求められますからね。オリエンタルラジオ中田敦彦さん(39)も、コメンテーターの難しさを語っていました」(制作会社関係者)

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