東出昌大、元妻・杏「渡仏」、「3年不倫相手」唐田えりかは“激太り”のなか…発表された新作主演映画は「事務所クビ」原因の広島ホテル“彼女連れ込み”作品だった!“呼び寄せ彼女”にも新たな動きが!!の画像
東出昌大、唐田えりか、杏

 俳優の東出昌大(34)が今冬公開予定の映画『とべない風船』で主演を務めることが明らかになった。

 同作は、豪雨で家族を失い心を閉ざした漁師の主人公が、人生に迷い疎遠になった父親に会いに島にやって来た元教師の女性と出会い、家族でも恋人でもない2人の永遠に晴れそうにない心の行方を、瀬戸内海の故郷を舞台に描いた人間ドラマ。

 元教師の凜子を『ドライブ・マイ・カー』の三浦透子(25)が演じるほか、凛子の父親役に小林薫(70)、島民行きつけの居酒屋の明るい女将役を浅田美代子(66)が演じるなど、豪華俳優陣がそろう。撮影は広島県呉市蒲刈や江田島市など、広島でオールロケを敢行したという。

 主演の東出は「瀬戸内海の過疎化が進む漁村に住み、魚の掛からない網を引き揚げながら、遠くに吊るされた萎んだ風船を眺める男を演じました。彼が何故風船を見つめるのか。私とは他人である彼の人生に想いを巡らせた時、生きていく事の複雑さと残酷さと、人と生きる素晴らしさを知りました。青い瀬戸内の海のような作品です」とコメントしている。

「東出さんは2月14日付で前事務所のユマニテとの専属契約を解除、事実上のクビになりましたが、映画『とべない風船』では現在もユマニテに所属している三浦さんと共演していて、その点にも注目が集まります」(芸能プロ関係者)

■事務所が異例の決別コメント「これ以上共に歩くことはできないという結論に達しました」

 東出は2020年1月に唐田えりか(24)との3年にわたる不倫が報じられ、同年8月に(36)との離婚を発表。2021年10月の『週刊文春』(文藝春秋)に新恋人Aさんの存在と、そのAさんとロケ先で密会していたことが報じられ、これが事務所クビの直接の原因になったと言われている。

 2月15日、ユマニテは公式WEBサイトを通して、同月14日付で東出と専属契約を解消したことを発表。

「2020年1月の東出昌大の不祥事以来2年間にわたって、弊社はさまざまな問題に全力で対処してまいりました。そして、また、彼の俳優としての再生への道も模索してまいりました」としながらも「昨年秋、東出の配慮に欠ける行動でその再生への道は頓挫いたしました。その時私たちが感じたものは怒りというよりも、徒労感と虚しさでした。そして熟慮の末に、これ以上共に歩くことはできないという結論に達しました」と異例のコメントを出したことも当時話題を呼んだ。

「“昨年秋、東出の配慮に欠ける行動”というのが、Aさんをロケ先に呼び出したことですよね。そして、そのロケというのが他でもない『とべない風船』の撮影だったんです」(前同)

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