■“旧統一教会問題”を徹底追及する『ミヤネ屋』を支持する声

 2番組の拮抗状態はしばらく続いていたものの、ここにきて再び『ミヤネ屋』が数字を伸ばしているという。

 7月26日の『ミヤネ屋』の世帯視聴率は6.4%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、『ゴゴスマ』は4.7%。翌27日はそれぞれ6.5%と4.9%だった。

「『ゴゴスマ』が数字を大きく落としているわけではなく、『ミヤネ屋』の数字が1.5ポイントほど伸びているんです。何が大きいかと言ったら旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の問題です」(民放キー局ディレクター)

 安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件を受けて以降、旧統一教会と閣僚や自民党議員の関係が次々と明らかになっている。

「扱いを間違えたら大事故につながりかねない宗教が関わる問題ですから、及び腰になる情報番組、報道番組も少なくありません。そんな中、『ミヤネ屋』では放送時間の大半を“旧統一教会問題”に費やして問題を指摘・追及していて、視聴者からも賞賛の声が上がっています」(前同)

■「宮根さんが頼もしい!」

 SNSには「統一教会に関して、最近すごく頑張ってるから応援してます!#ミヤネ屋」「宮根さんが頼もしい! 統一教会と自民党の報道を引き続きよろしくお願いします!」「ミヤネ屋がすごくまともな報道番組になってるの、不思議だけど、応援したい」といったコメントが寄せられている。

「『ミヤネ屋』を制作する読売テレビは以前からこの問題の取材を続けていたようです。それがいざ安倍元首相が亡くなり、両者の関係が明らかになると一気に世間の注目を集め、国民の関心事になり、同問題を取り上げる番組の視聴率も上がっているわけです。

 硬派なネタではありますが『ミヤネ屋』では他局以上にしっかりと取材を行ない、全国霊感商法対策弁護士連絡会の紀藤正樹氏(61)やジャーナリストの有田芳生氏(70)などの専門家の意見を取り上げていて、さらに視聴者を増やしている。ツイッターではハッシュタグ『#ミヤネ屋頑張れ』をつけて番組にエールを送るというユーザーも少なくありません。

 しばらくすれば数字も落ち着くのでしょうが、今は、普段は『ミヤネ屋』を見ない視聴者も同番組にチャンネルを合わせている感じですね」(同)

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