８月１４日放送の『世界の果てまでイッテＱ！』（日本テレビ系）では、総集編企画「真夏の爆笑アワード」が放送。
《国内ネタを中心に爆笑ネタを一挙お届け！
中岡のくすっと笑えるＱｔｕｂｅにガンバレルーヤのジブリチャレンジ、夫人や出川ガールズのパワフルな頑張りや話題となった内村のジャパンツアーロケなど、最近の名場面・珍場面をハイライトでご紹介。
さらにアメリカでのギャビンの涙の再会や、みやぞんがカナダで出会ったトンデモグルメなど、海外の映像も。
お盆真っ只中、大爆笑の６０分に乞うご期待！》
ということで、コロナ禍の２０２０年以降のオンエアを中心に構成されているようだ。
「７日は特番『ウルトラマンＤＡＳＨ』を放送する都合で、１週休みですね。直前の７月３１日放送の『ザ！鉄腕！ＤＡＳＨ！！』でも総集編企画をやっていましたが、これを見ていると、なおのこと『イッテＱ』の総集編に関して残念なことがありますよね……」（専門誌記者）
「残念なこと」とは、ジャニーズを辞め、２０年５月２４日放送回まで『イッテＱ』レギュラーだった手越祐也（３４）のこと。
手越の降板は、ちょうどコロナ禍で海外ロケが出来なくなった時期と重なるので、今回の総集編に登場しないのは当然ではあるのだが、理由はそれだけではないという。
■過去映像が出る長瀬と出ない手越
「ちょうど『ＤＡＳＨ』の総集編では、２１年３月末でＴＯＫＩＯを辞めた長瀬智也さん（４３）が活躍していたＶＴＲも普通に紹介されていたんです。１４年にトウモロコシをかじって“かじった瞬間にコーンスープが出てくる感じ”としたり、０４年に流しそうめん用の竹を割ったり、大活躍でした。長瀬さんと違って、ジャニーズを辞めて以降、手越さんの過去映像は基本的に使われませんからね……」（前同）
手越は「自信過剰でチャラ男のナルシスト」という要素を強く押し出した憎めないウザキャラで人気を博しており、ナレーションに「神様、手越に天罰を下すなら、今です！」「（手越のミスに）イェーイ」と茶化される姿、何だかんだ最後まできっちりとやり遂げる姿などが視聴者から好評だった。
それだけに総集編が放送されるたび、
《「イッテＱ」の過去総集編「アクションアワード」で、手越出演シーンが完全カットされていたことに今さらながら気づいた》《わかっていたが、総集編で手越はガン無視されるのは、やっぱり寂しいな。犯罪を犯した訳でもないのに、過去の頑張りすら、ここまで排除されるのかと寂しくなる》《悲しいなぁ今日のイッテＱ総集編なのに一瞬たりとも手越が写ってない…》
という声がＳＮＳでは多く流れる。
