「唐田さんの復帰作という要素ばかりが注目されていますが……実は困っているのは、彼女ではなく“相方”の方なんですよね」
そう女性誌記者が声を潜めて話すのは、80年代に空前の女子プロレスブームを巻き起こしたカリスマ”最恐ヒール”ダンプ松本の半生を、ゆりやんレトリィバァ(31)主演で描く23年公開予定のネットフリックスのドラマ『極悪女王』についてのこと。
同作では、ダンプ松本のライバルのベビーフェイスとして驚異的な人気を誇った女子プロレスタッグ『クラッシュギャルズ』の長与千種(57)とライオネス飛鳥(58)役をそれぞれ唐田えりか(24)と剛力彩芽(29)が起用されたことが話題となっていた。
「8月9日号の『FLASH』(光文社)は、撮影中の剛力と唐田が談笑する姿をとらえましたが、そこでの唐田さんの姿が、10kg増量してジーンズの太もも回りもパンパンかつ、顔の輪郭もまるで面影がなくて“もはや誰?”レベルにビルドアップしていることが話題を呼んでいました。これでもまだ“目標体重”には届いていないとのことで、さらなる増量をすると思われます」(前出の女性誌記者)
唐田は20年1月に東出昌大(34)との不倫騒動が明らかになる前は、同事務所の先輩である有村架純の“後継者”とされる期待の新人で、有村のマネジャーが《大型新人》として《唐田ちゃん、TMK(透明感)がすごいです!》とツイートしたこともあった。
まだデビュー間もない15年(当時17歳)には『サンケイスポーツ』のインタビューに、
「最近は体形維持のために、甘い物を食べたいときはチロルチョコ1個にしています」
と、芸能人としての自覚が芽生えつつあるコメントをしていたことがあった。