竹内涼真(29)主演の木9ドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)の第5話が8月4日に放送され、平均世帯視聴率が9.1%(ビデオリサーチ社調べ/関東地区)と、V字回復した前回からさらに1ポイントアップ。後半戦への弾みをつけた。
同ドラマは、20年にネットフリックスで配信され、大ブームを巻き起こした韓流ドラマ『梨泰院(イテウォン)クラス』の日本版リメイク。放送前の視聴者の注目度は高かったものの、視聴率は放送初回の9.6%から下がり続け、第3話は7%と危険水域まで達していた。
第5話は、宮部新(竹内涼真)にキスしようするが、麻宮葵(平手友梨奈/21)に阻止された楠木優香(新木優子/28)は、「二代目みやべ」スタッフの飲み会に強引に参加する。その席で新は「二代目みやべ」をフランチャイズ化して、全国展開すると宣言。
そして、女子トイレでは、鉢合わせした優香と葵が直接対決。葵は、自分は中学のときに病院で「ソシオパスの可能性が高い」と診断されており、罪悪感は感じないと言うと、「私、社長が好きなんです」と、新をめぐって宣戦布告。優香も「新は私のことが好きなの」と負けていなかった。